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J10

計算化学を用いた有害物質の分解性評価システムの開発

○池永 裕(山口大学大学院理工学研究科),堀 憲次(山口大学大学院理工学研究科)

自然界に放出された全ての有害物質の自然分解性を実験的に確かめることは困難である。そのため、実験を伴わない有害物質の自然分解性評価システムの開発が必要とされている。今回、我々は計算化学を用いた加水分解反応による有害物質の分解性評価システムの構築を試みたので報告する。