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J12

ルテニウム・ポリピリジル錯体に関する理論的研究

○北尾 修(産業技術総合研究所)

ルテニウム・ポリピリジル錯体は色素増感型太陽電池においてよく用いられる。我々は非経験的量子化学計算の手法で一連の錯体を取り上げ、構造・電荷分布さらに溶媒和効果について調べ、その結果に基づき錯体の電池における役割について議論した。