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JP22

茶カテキン分子分割位置によるFMO法の全エネルギーと電荷密度の精度検証

○田村 克浩(静岡県静岡工業技術センター、筑波大学大学院数理物質科学研究科),稲富 雄一(産業技術総合研究所グリッド研究センター),長嶋 雲兵(産業技術総合研究所グリッド研究センター、筑波大学大学院数理物質科学研究科)

生理活性物質として知られている茶カテキン分子にFMO法を適用し、分割位置による全エネルギーと電荷密度の精度を検証し、分割位置が電荷密度および全エネルギー精度に大きく影響すること、また分割位置を選択することで両者が十分な精度を持つことを見いだした。