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JP26

アミノ酸残基の三次元的配置の類似性に基づくタンパク質機能発現部位の発見法(4)セリンプロテアーゼによる検討

○中山 伸一(筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター),真榮城 哲也(筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター)

我々は、アミノ酸残基の三次元的配置が重なり合う部分を抽出することによるタンパク質機能発現部位の発見方法を提案して来た。今回、非常に類似したものからかなり異なるものまで多様な構造をもつセリンプロテアーゼ群を対象に、この方法論の適用範囲と限界を明らかにしたので報告する。