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JP27

非線形分類法による押収覚醒剤のプロファイリング

○山下 典之(大阪大学大学院薬学研究科),錦織 理華(大阪大学薬学部),岡本 晃典(大阪大学大学院薬学研究科),横田 雅彦(大阪大学大学院薬学研究科),安永 照雄(大阪大学遺伝情報実験センター),高木 達也(大阪大学大学院薬学研究科)

既報で、押収覚醒剤の不純物分析によるプロファイリングには、主成分分析や因子分析などの線形分類法では不充分であることを見てきた。今回は、カーネル主成分分析法などを用い、非線形分類法による分類を試み、一定の成功を収めることができたので、報告する。