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JP28

PCB異性体の分子構造特性に基づく水溶解度予測について

○牧野 正和(静岡県立大学大学院生活健康科学研究科)

PCB塩素置換位置異性体の水溶解度予測モデル構築を目指した。分子構造指標は、塩素置換基上の電荷総和等を用いた。モデルは、ニューラルネットワーク(CNNs)と主成分回帰分析に基づいて構築し、両モデルの予測精度を比較・検討した。この結果、CNNsモデルの予測精度が僅かに良いことが分かった。