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JP29

ニューラルネットワークを使用した液晶相の発現予測

○潮田 誠(チッソ石油化学株式会社五井研究所),宮澤 和利(チッソ石油化学株式会社五井研究所),田辺 和俊(千葉工業大学社会システム科学部経営情報科学科)

近年、液晶ディスプレイの高精細化に伴い、液晶化合物に要求される特性が高度化する中、最も基本となる液晶相の発現が合成前に予測できれば、化合物開発の効率化に有効である。そこで分子構造から得られる情報を基にニューラルネットワークを使用した液晶相の発現予測の可能性を検討した。