WEB_図情パンフ(日本語)
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教員組織22メディア創造研究領域 情報そのもの、そして新たな情報を創り出すことを研究の対象とします。既存の情報から新たな情報を創り出すことも研究対象に含まれます。教員組織手塚 太郎Taro Teduka機械学習、信号処理画像や時系列データに対する機械学習、特にカーネル法や深層学習を利用した画像認識や情報源分離の研究を行っている。▼授業科目要求分析とプロジェクト管理情報活用データ解析研究時井 真紀Maki Tokii計算物理磁性材料の理論計算の研究を行っている。1) 強磁性金属、酸化物の電子状態の計算; 2)理論計算から得られた結果の可視化▼授業科目データサイエンス概論情報表現法金 尚泰Sangtae Kimグラフィックデザイン、芸術学、VR・ARを用いたコンテンツ制作コンテンツ開発に必要とされるデザイン表現・CG関連先端テクノロジーの応用に関する研究。企画・制作のための造形表現やデザインのあり方を探求する。コンテンツとしての表現可能性を広げることを主な研究テーマとし、ダイナミックでインタラクティブな情報表現について、表現理論・技術などを芸術・デザインの観点に基づいて制作する。▼授業科目情報デザインLIS研究の最新動向情報デザイン表現研究寺澤 洋子Hiroko Terasawa音響合成、コンピュータ音楽、音楽心理学、音響学音を主な媒体とするマルチモーダルなコミュニケーションのモデル化を目標とし、「音色を媒体とした表現の理論化を行い、戦略的な応用につなげる」「音楽表現の認知プロセスを理解し、より効果的な情報表現を行う」等の視点から、音色知覚モデル、データ可聴化、音楽情動、音楽インタラクションの研究を進めている。音声・音響メディア処理▼授業科目辻 泰明Yasuaki Tsuji映像メディア、映像アーカイブ、映像コンテンツのインターネット配信20世紀から21世紀にかけて、映像メディアは、映画からテレビへ、そして、インターネットへと発展してきました。その発展の経緯を探り、映像メディアの特質を研究しています。また、映像アーカイブの現状と課題を、文化、社会、産業、技術、歴史などの観点から研究しています。更に、ディジタル時代における映像コンテンツの利用拡大についても研究しています。映像メディア特論デジタルコンテンツ論映像メディア研究▼授業科目島影 圭佑Keisuke Shimakageデザインリサーチ、インクルーシブデザイン、スペキュラティヴデザイン多様な認知や身体的特性を持った人を対象とした製品開発と社会実装における方法論の実践的研究を行う。具体的には視覚障がい者を始めとした文字を読むことが困難な人々の知覚を情報技術によって拡張する眼鏡「OTON GLASS」を題材に、デザインリサーチを軸にした活動及び他分野との協働による諸問題の解決に取り組み、同時に実践的研究を通じた新たな知の体系化に取り組む。落合 陽一Yoichi Ochiai実世界志向コンピュータグラフィクス、ヒューマンインターフェイス、メディアアート本研究室は研究室のテーマとして「デジタルネイチャー」という言葉を据えます。計算機資源が実世界に溢れる今、リアルとバーチャルの線引きを超えて、計算機にとって自然なこと、自然に溶け込んだ計算機の両面を追求し、あらゆる問題解決に挑戦します。そのために実世界志向CGやユーザーインターフェイス、アート表現から研究・社会実装し、人間と計算機資源の自然な連携を目指します。コンテンツ制作論Research Methods inInformaticsデジタルネイチャー研究▼授業科目

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