人と音の情報学研究室
2016年度卒業研究配属ページ

更新日:2015/10/21


募集の概要

人と音の情報学研究グループ(平賀・寺澤・松原)で募集している配属人数は
計5名です.


研究室配属生向けカレンダー

2016年度の卒研配属生向けの、説明会や面談可能日程についてのカレンダーです.


研究室説明会について

配属希望者は下記のいずれかの説明会に参加してください.
いずれも参加できない場合は教員へ直接連絡をとって下さい.


配属にあたっての先生との面談

配属にあたっての面談は平賀・寺澤・松原の3名全員と行う予定です(3人同時でも別々でもOK).
面談希望者はスケジュールについて3名宛に同時にメールをください.

  • 連絡事項:

    自己プロフィールと成績証明書を必ず持参してください.

  • 教員連絡先: ※あっとを@に直してください.
  • 面談可能な日程:

    カレンダーをご覧下さい


  • 研究室オープンDAYについて

    研究室の普段の様子を見てもらうために、研究室を自由に見学したり、学生に自由に質問をしたりできる日を設けます。ぜひお越し下さい。


    2016年度卒業研究のテーマ

    卒業研究では、以下の先生方の専門のテーマに沿った研究内容を、先生と相談して決めることになります.

    平賀先生指導の研究テーマ

    私自身の研究上の関心の大もとは、人間が物事を考えたり感じたりする過程を、コンピュータ上でモデル化することを通じて理解したいという点にあります.
    具体的な対象の主たるものとして音楽が、また他にも知能ゲームやパズルがあります.
    音楽は極めて理知的・論理的な側面がある一方で、直接人間の情動や感情に訴えかけるものでもあります.
    楽曲がどのような構造を持っており、それを人間がどう認識して、さらにどう情動面に結びつくかを解明するのが研究の目標です(例えば主題と変奏の関係など).
    他に楽器音の分析にも取り組んでいます.

    平賀先生の指導する学生に関しては,こちらの卒研生用ページの内容も参考にして下さい.

    寺澤・松原グループのテーマ

    寺澤・松原が指導する学生に関しては,下記に挙げる研究テーマをご覧下さい..
    また,こちらのグループ運営方針をご理解ください.

    寺澤先生指導の研究テーマ (教員ページリンク)

    音は、情報を伝え、心に響くメディアです.
    音を通じて、音楽が楽しいな、綺麗だな、と思ったり、会話を理解したり、相手の様子を察したりすることができます.
    わたしは、様々な音色、たくさんの音が混ざり合い、空間で響くことが、私たちの心のなかでどのように知覚・認知され、どのような情動が生じるかを、応用的・実際的な事例を通じて深く理解したいと思っています.
    音響合成、データ可聴化、音色知覚、音のインタラクション、音楽情動、障害者を対象とした音メディアの利活用などが専門分野です.

    なお、体調不良のため、10/13あたりをめどに、ウェブサイトの記載を更新する予定です
    →遅くなりまして申し訳ありません、更新しました.

    来年度の卒業研究のテーマ:

    ※研究期間を3年ほど見積もっているため、大学院に進学し、継続的に研究に取り組む意欲のある方を優先的に受け入れたいと思います.

    松原先生指導の研究テーマ (教員ページリンク)

    音楽に関する人の創造的活動の解明とその支援をテーマに認知科学・人工知能の知識を活かして研究します.
    創造的活動は演奏・作編曲にとどまらず鑑賞・練習・学習なども含みます.

    音楽認知のモデル化とその支援技術に関する研究
    キーワード:メタ認知,気づき,学び,フィードバック,音楽情報処理,可視化,可聴化
    ・音楽理解の計算論的モデル化
    ・演奏における創造過程や演奏スキル支援に関する研究
    ・聴覚障害・視覚障害者支援に関する研究


    研究室の紹介


    研究室運営の方針

    卒業研究の方針は、平賀グループと寺澤・松原グループで異なります。ご注意ください.

    平賀グループの卒研方針

    (卒研生用ページ)をご覧下さい

    寺澤・松原グループの運営方針