人と音の情報学研究室
2019年度卒業研究配属ページ

更新日:2018/10/03


募集の概要

人と音の情報学研究室(平賀・寺澤)で募集している配属人数は
計5名(LSPC全体)です.


卒研配属生向けカレンダー

説明会や面談可能日程についてのカレンダーです.


研究室説明会について

配属希望者は下記のいずれかの説明会に参加してください.
いずれも参加できない場合は教員へ直接連絡をとって下さい.


配属にあたっての先生との面談

配属にあたっての面談は、指導を希望する教員と行ってください
(決まっていない場合は2名ともと面談をすることも可能です).

面談希望者はスケジュールについてメールをください.

  • 連絡事項:

    自己プロフィールと成績証明書を必ず持参してください.

  • 教員連絡先: ※あっとを@に直してください.
  • 面談可能な日程:

    カレンダーをご覧下さい


  • 研究室オープンDAYについて

    研究室の普段の様子を見てもらうために、研究室を自由に見学したり、学生に自由に質問をしたりできる日を設けます。ぜひお越し下さい。


    研究室オープンゼミについて

    毎週金曜3-4限に行われている定例ゼミの様子を見学できます。(定例ゼミはこれ以外の日も基本的に見学自由です)


    卒業研究中間発表

    4年次の学生が卒業研究の中間発表を行います。 当研究室を希望される方は是非ご参加下さい。


    2019年度卒業研究のテーマ

    卒業研究では、以下の先生方の専門のテーマに沿った研究内容を、先生と相談して決めることになります.

    平賀先生指導の研究テーマ

    私自身の研究上の関心の大もとは、人間が物事を考えたり感じたりする過程を、コンピュータ上でモデル化することを通じて理解したいという点にあります.
    具体的な対象の主たるものとして音楽が、また他にも知能ゲームやパズルがあります.
    音楽は極めて理知的・論理的な側面がある一方で、直接人間の情動や感情に訴えかけるものでもあります.
    楽曲がどのような構造を持っており、それを人間がどう認識して、さらにどう情動面に結びつくかを解明するのが研究の目標です(例えば主題と変奏の関係など).
    他に楽器音の分析にも取り組んでいます.

    平賀先生の指導する学生に関しては、こちらの卒研生用ページの内容も参考にして下さい.

    寺澤先生指導の研究テーマ

    音は、情報を伝え、心に響くメディアです.
    音を通じて、音楽が楽しいな、綺麗だな、と思ったり、会話を理解したり、相手の様子を察したりすることができます.
    様々な音色、たくさんの音が混ざり合い、空間で響くことが、私たちの心のなかでどのように知覚・認知され、どのような情動・行動が生じるか、応用的・実際的な事例を通じて研究しています.
    音響合成、データ可聴化、音のデザイン、音色知覚、音のインタラクション、音楽情動、障害者を対象とした音メディアの利活用などが専門分野です.

    来年度は、音楽演奏の計測、データ可聴化、 および聴覚障害者、高齢難聴者による環境音と音楽の知覚と認知などのテーマに力を入れていくつもりです.

    ※研究期間を3年ほど見積もっているため、大学院に進学し、継続的に研究に取り組む意欲のある方を優先的に受け入れたいと思います.

    ※スキルとしては、信号処理、音合成、心理測定、実験計画、統計分析などが身に付きます.

    こちらのグループ運営方針をご理解ください.

    現在進行中の研究テーマ
    現在進行中の研究テーマ
    (クリックすると大きな画像が見られます)


    研究室の紹介

    研究室公式Twitter
    Tweets by LSPC_UT


    研究室運営の方針

    卒業研究の方針は、平賀グループと寺澤グループで異なります。ご注意ください.

    平賀グループの卒研方針

    (卒研生用ページ)をご覧下さい

    寺澤グループの運営方針