Windows XP にログオンして作業を開始する方法と Windows XP からログオフする方法について説明します。
ログオンとは、ユーザがコンピュータに自分を識別させるために、名前とパスワードを入力する手順のことです。これにより、システムはユーザが認められたユーザであることを確認し、セキュリティを確保することができます。
1. コンピュータを起動し、[Windows XPへようこそ] ダイアログ ボックスが表示されたら、Ctrl キーと Alt キーと Del キーをいっしょに押します。
2. 上図の[Windows へログオン] ダイアログ ボックスが表示されます。
[Windows へログオン] ダイアログ ボックスにユーザ名とパスワードを入力します。
ユーザ名、パスワード:個人ごとに設定されたものを入力します。
ログオン先:ボックスに右端の「∨」をクリックして”MMS”を選択します。
(デフォルト値)
Windows XP で作業を開始するには
・画面左下の[スタート]ボタンをクリックし、[スタート]メニューを表示します。
このメニューからプログラムを起動したり、ファイルやドキュメントを開いたりすることができます。また、[スタート] メニューは、Windows XP を終了するときにも使います。
Windows XPをログオフするには
1. [スタート] ボタンをクリックし、次に [ログオフ] をクリックします
2. [Windows のログオフ]ウィンドウが表示されたら、[ログオフ]をクリックします。
[Windows XPへようこそ] ダイアログ ボックスが表示されたら、ログオフ完了です。
この時、PC本体の電源は落とさないで下さい。
なお、[Windows のログオフ]ウィンドウで、[キャンセル]やウィンドウ右上の「×」
をクリックすると、ログオフされず、Windows XP で作業を継続できます。
日本語入力
日本語入力システム MS-IME2002は、キーボードから入力された文字を、漢字、
ひらがな、カタカナなどに変換します。
MS-IME2002 の使い方の詳細については、MS-IME2002 ツールバーから表示できる
ヘルプを参照してください。
MS-IME2002 を使う
MS-IME2002 には、日本語入力モードのオンとオフを切り替えたり、日本語モードの状態を表示または設定したりするために、ツールバーが用意されています。既定の設定では、これらは画面の右下隅に表示されます。
ツールバーの「CAPS」の右側にあるをクリックすると、ツールバーがタスクバーから出ます。
再び、タスクバーに入れたい場合は、ツールバーの「CAPS」の右側にあるをクリックします。
入力モードの切り替え(日本語入力にする)
デフォルトの設定は、「直接入力(キーボードの各キーの左上にある文字が入力)」です。日本語を入力したい場合は、次の2つ方法があります。
@ キーボードの「カタカナ ひらがな / ローマ字」ボタンを押下する。
(このボタンは、キーボードの一番下の段の左から7つめにあります)
ボタン押下後、ツールバーの「A」が「あ」と変わっていれば、日本語入力が可能です。
A ツールバーの「A」をクリックし、「ひらがな」を選択する。
ツールバーの「A」が「あ」と変わっていれば、日本語入力が可能です。
入力モードの切り替え(日本語入力から半角英数入力に変える)
半角英数字を入力したい場合は、次の2つの方法があります。
@ キーボードの「英数」ボタンを押下する。
(このボタンは、キーボードの真ん中の段の左端にあります)
ボタン押下後、ツールバーに「」と表示されれば、半角英数字入力が可能です。
A ツールバーの「あ」をクリックし、「半角英数」を選択する。
ツールバーに「」と表示されれば、半角英数字入力が可能です。
ホームディレクトリへの保存
個人のホームディレクトリは「マイドキュメント」(summer\Homes$(Z:))になります。
個人で作成したファイル等は、この中へ保存してください。
これ以外の場所に保存すると、削除されます。
デスクトップの実体は、各ユーザのホームの中にあります。デスクトップにファイルを置いた場合、実際にはマイドキュメントの中のデスクトップに保存されます。
保存方法の例:MicrosoftWord2003 の場合
1. メニューバーから「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択
2. 以下のようなダイアログボックスが立ち上がります。
保存先が「マイドキュメント」になっている事を確認し、「ファイル名」にファイル名を指定して「保存」を押します。