平成21年度卒業研究指導テーマ

氏 名 藤井 敦
所 属 情報メディアシステム分野
研究室 215号室
研究指導概要及び予定される研究テーマ
 人間が日常使う言葉(「自然言語」と言います)は,プログラミング言語のように形式化されていないため,コンピュータによる自動的な内容の理解は難しいです。しかし,世の中には人間技では処理しきれないほどの自然言語情報(テキストや音声など)が氾濫し,利用されるのを待っています。また,近年発展が目覚ましいロボットとの情報伝達においても自然言語による対話技術が求められています.

 こうした背景を踏まえ,コンピュータが自然言語を処理するための技術について研究を行います。主に「自然言語処理」,「情報検索」,「音声言語処理」,「人工知能」という研究分野について,個別の分野に特化したテーマから,複数の分野にまたがるテーマまで幅広く行います。

 上記分野に関する諸問題に対する解決法を考案し,計算機上のシステムとして実装し,評価するところまでが研究の範囲です。頭で考えるだけでは卒業研究は完了しません。

 週一回ゼミを行い,関連文献(日本語,英語)の購読や進捗状況の報告などを行ってもらいます。研究の進め方だけでなく,発表(プレゼンテーション)の仕方や論文の書き方も指導します。

 研究テーマの詳細やシステムのデモは http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~fujii/jindex.html を見て下さい。これら以外でも自然言語に関するチャンレンジングかつ現実的なテーマであれば相談に応じます。
受け入れ条件
【必須とする条件】

・訪問期間中に面談すること。
・訪問時に,取り組みたいテーマの概要をA4用紙1枚以内(字数は多くなくてよい)に書いて持参すること。
・訪問期間中の面談を通じてテーマや研究方法が指導可能であるとの承認を得ること。

【望ましい条件】

・プログラミングが苦手でないこと,嫌いでないこと。
・辞書などを引きながらでもいいので,英語文献を読めること。
・毎週のゼミおよびゼミに向けた準備を怠らないこと。
定員
  4 名
選考方法
面談で決めます。
その他
10月13日(月)〜16日(木)は訪問不可です。面談希望者はこれ以外の日に来て下さい。来室予定を事前にメールで連絡して下さい。


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