- 氏 名: 平賀 譲
所 属: 情報メディア開発分野
研究室: 209 号室
- 研究指導概要及び予定される卒研テーマ
人間の認知過程、とりわけ記号的処理・認識と、 記号下のパターン的処理・認識との境界領域及びそれらの相互作用に関わる事項に関心がある。 具体的には音楽認知、記憶や学習などにおける連想的・パターン的情報処理などを対象として、 計算論的モデル構築を目指す。
またマン・マシン・インターフェース、知能ゲーム・パズル、 社会的文脈における認知やコンピュータ利用にも関心がある。
テーマの決め方指導の頻度・方法
- 原則として、ここに示した分野・テーマをもとに、 学生の希望、こちらの判断・指導を合わせて、相談の上決定する。
予定される卒研テーマ
- 最低週1回、ゼミ形式により指導を行う。 その他の時間帯も必要に応じて随時指導を行う。
- 人数にもよるが、ゼミは大学院と共同で行う可能性もある。
- 研究テーマによっては、産総研など、外部機関と連携して研究指導を行う場合もある (これまでにも実績あり)。
- 分野
- 音楽情報処理、感性情報処理(マルチメディアとつながるものを含む)
- 人工知能(ニューラルネットワーク、GA, AL なども含む)
- 認知科学(計算モデルの構築が中心)
- マン・マシン・インターフェース など。
- 研究方法・形態
原則として、コンピュータ上に何らかのシステムを構築することを主眼におく。
それ以外の形態(フィールドリサーチ、心理実験など)を認めることもあるが、あくまで例外的にである。
- テーマの例
- 音楽情報処理(音楽分析・認知、音楽情報検索・音楽データベース、自動演奏、音楽利用システム等)
- 知能ゲーム・パズルのプログラムの研究・開発(いわゆるビデオゲームは含まない)
- その他、人間の認知過程のモデリング等
- 参考:過去の卒研のテーマの例(一部)
- 楽曲の構造解析に基づく好み・覚えやすさの要因
- 計算機を用いた旋律への自動和声付け
- 楽器音データベースにおける楽器音の特徴分析
- ピアノからのメロディ自動抽出
- 旋律検索データベースシステム
- Narmour 理論に基づく楽曲分析システム
- 知能パズルの研究 --- カックロの解法アルゴリズムと難易度評価について ---
- スケルトンコンテストの解法プログラム
- 類推課題解決の計算的モデル
- パズル作成プログラムの研究・開発
- 「倉庫番」パズルの問題作成プログラムの研究
- 物質の循環を考慮した食物連鎖シミュレーション
- その他
過去、研究室所属学生への学生表彰(図書館情報大学1、筑波大学1(院生))、 学会表彰などの実績がある。
- 受け入れ条件
前提条件としてコンピュータについての基礎知識に習熟していること。
またプログラミングが好きである、少なくとも苦にしないこと。
ただし必要な知識については初期段階で指導するから、必ずしも現段階で「博識」である必要はない。
研究は自主的にやるものであるから、手取り足取り教えられなければ動かないのではなく、
自分から問題を探り、資料を探し、解決にあたる姿勢が不可欠である。
そのような自主性のない者は歓迎しないし、当研究室には不向きである。
具体的な研究テーマも、学生の希望、こちらの判断・指導を合わせて、相談の上決定する。- 定員 4 名程度
- 受入選考方法
- 訪問期間中に最低1回は面談を受けていることが最低条件。
希望者は期間中、できるだけ早い時期に初回面談を受けること。 (期間終了間際の新規面談は受け付けない場合もある。)
必要に応じて2回目以降の面談を行う場合もある。
- 研究室訪問・面談にあたっては、
等を記した自己紹介文(1ページ程度)を必ず持参・提出すること。
- 番号・氏名、これまでの学習内容(特にコンピュータ、プログラミングについての知識・技能)
- 希望する分野やテーマ(だいたいの方向でもよい)
これを持参しない者との面談は行わない。 この紹介文自体も重要な判断材料となる。
- この時期に該博な背景知識、はっきりしたテーマ希望のあることは求めないが、
期間内に卒研を完遂しうるだけの基礎知識・能力、そして何より、
上記のように自主的に取り組む姿勢や自分の意志・考えをはっきり表明できる点を重視する。
いわゆる「指示待ち」的な者は本研究室での卒研遂行はおぼつかない。
- 平賀担当科目も含めて、特に情報処理関連の科目の履修状況・成績も考慮する。
可能な限り、成績証明書も持参すること(提出の必要はない)。
- 面談にあたっては上記の点の見極めを目標とする。 はっきり「不向き」と判断される場合にはそう告げる。
- その他
重要!
面談にあたっては事前に連絡・予約をとること。 予約方法・予約状況については 卒研訪問者のページ を参照のこと。