| 平成21年度卒業研究指導テーマ |
| 氏 名 | 森継 修一 |
| 所 属 | 情報メディアシステム分野 |
| 研究室 | 214号室 |
| 研究指導概要及び予定される研究テーマ |
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| 自然科学の一分野としての情報科学の目的は,自然法則の解明にある。 自然法則の多くは数学の言葉で記述されるため情報科学と数学は不可分であり, 数学的基盤に裏付けされない「情報」はもはや科学ではない。 具体的な題材としては,コンピュータサイエンスにおける基礎的アルゴリズムの効率化を 採り上げたいが,その中でも特に, (A)数式処理(Computer Algebra)におけるアルゴリズムの研究とその応用 (B)データ管理等に関わる基本アルゴリズムの研究とその応用 の2通りを対象に考えたい。 実際の研究の進め方としては,各自が興味をもって採り上げたアルゴリズムについて インプリメントを行ない,そこに用いられている手法や理論的根拠に対する理解を 深めることを最初の目標とする。次に,そのプログラムを実際に動かして 実験的評価を行ない,可能であれば,アルゴリズムの効率化を考察する。 具体的なテーマは,関連する授業の中で,幅広く探してもらいたい。 卒業研究は,図書館情報専門学群のカリキュラムの中の頂点に位置づけられるものであるから, これまでの履修科目の積み上げが重要である。したがって,理論的な裏付けの ある問題であれば,難易度については各自の履修科目状況に対応するもので構わない。 興味のある分野を示してもらえれば問題探しに協力するが, こちらから一方的に学生に問題を与えて解かせることは想定していない。 | |
| 受け入れ条件 | |
| 【必須とする条件】 訪問期間中に具体的問題まで絞り込む必要はないが,想定されるテーマが 指導可能な範囲に属しているかどうかについては合意しておく必要がある。 情報科学の基礎として、「基礎数学I」「基礎数学II」の単位取得を必須とする。 (3年次編入生に関しては,編入学前の既修科目も含めて,総合的に判断する。) 【望ましい条件】 上記の研究分野からテーマを選択するには,前提知識として (A)「代数学」および「計算機代数」 (B)「代数学」および「データ構造とアルゴリズム」 を、3年次終了までに履修しておくことが望ましい。 プログラミングに関しては,言語やテクニックに通じているというよりは, 基本アルゴリズムを正確に理解して実装できることが重要である。 | |
| 定員 | |
| 4 名 | |
| 選考方法 | |
| 履修科目の状況とテーマとの関連,および成績による。 | |
| その他 | |
| 在室時には基本的に応対可能ですが,心配ならばe-mailでアポイントメントを取ってください。 後刻,履修済科目の一覧の提出を求めることがあります。 | |