平成22年度 卒業研究指導方針

氏　名	原　淳之
所　属	知　識	情報経営・図書館主専攻	図　情	情報メディア社会分野
研究室	７Ｄ４０６
指導可能な研究領域
（１）図書館、読書や出版に関する歴史的な研究 （２）図書館を発展させてきた人物の研究 過去の卒業研究には以下のようなものがあります。 ・大正期における長野県の青年たちによる自己教育‐下伊那地方の図書館運動を中心 に‐ ・戦後における児童図書館の発展‐1953年から1964年の胎動期を中心に‐ ・貸本屋を通じて見る18世紀イギリスの読者層の発展 ・19世紀イギリスにおける労働者と図書館 　‐南ウェールズの炭鉱夫インスティチュートの図書館を中心に‐ ・ナチス政権下の公共図書館を通じた思想統制 その他、現在のゼミ生は、大正・戦前・戦後の図書館や児童図書館サービスの発展に 関する研究に取り組んでいます。
研究指導の概要
研究方法は文献研究です。文献を各自でよく読むことになります。数名あるいは個別 に週1回の間隔でテーマの具体化や研究の進め方について相談しつつ進めていきます。
研究をすすめる上で望ましい条件
日本の研究は日本語で、イギリスの研究は英語で研究を行います。外国研究の場合、 教員指導の下で外国語の図書や論文を読み進めることが求められます。
受け入れの必須条件
研究室を訪問して下さい。
選考方法
研究室訪問で話を聞いた上で、意欲などを勘案して決めます。
その他
研究室訪問を希望する学生は、以下のことを本文に記入してメールを送って下さい。 折り返し都合のよい日時などをご連絡します。 （１）氏名 （２）学籍番号 （３）その他、訪問前に伝えておきたいことがあれば