平成22年度 卒業研究指導方針 |
氏 名 | 上保 秀夫 | |||
所 属 | 知識 | 知識科学主専攻 | 図情 | 情報メディア社会分野 |
研究室 | 7D408 | |||
指導可能な研究領域 |
||||
* 知識情報科学における認知的側面 * 実験型テーマ(利用者実験が中心の研究です) * 知識共有における協調作業の利用とその効果 * 画像検索における情報表現の効果的な遷移の考察 * 質疑応答コレクションを用いた情報行動の理解 * 実装型テーマ(インタフェースの実装・評価が中心の研究です) * グリッド型情報比較インタフェースの実装と評価 |
||||
研究指導の概要 | ||||
* テーマはこちらが提案したものから選んでもらいます。 * 指導頻度は作業の進み具合をみながら柔軟に対応していきます。 * 指導は研究室SNSを用いた日々のコミュニケーションと定期的なゼミを通して行います。 * 節目には集中講義を行います(査読の仕方、仮説のたて方、実験の設計、データ分析、論文の執筆プロセス、プレゼンテーションの練習等)。 * 卒業研究を通して専門知識・技術の習得の他に、以下の能力を養う指導を目指しています。 * 問題の本質を見つけ、的確に表現できる能力 * まとまった文章を論理的に構成できる能力 * 効果的なプレゼンテーションをおこなえる能力 * 第3者からのフィードバックを元にアイディアを向上できる能力 |
||||
研究をすすめる上で望ましい条件 | ||||
* 知識情報科学における認知的側面に興味をもっている。 * 問題の本質を探る作業にじっくりと取り組む姿勢がある。 * 実験型テーマに取り組む場合はコミュニケーション能力がある。 * 実装型テーマに取り組む場合はプログラミング能力がある。 * 研究室内外での情報発信・知識共有に積極的に関わっていく意思がある。 |
||||
受け入れの必須条件 | ||||
* 面談を受け、取り組むテーマについて合意すること。 * 面談時に以下の内容を書いたものを用意してください。箇条書きで構いません。 * これまで受けた講義の中で一番興味深かったものとその理由 * 長期間にわたる作業を行う上で自信がある点とこれから伸ばしていきたい点 * 自分の作業スタイル(短期集中型、こつこつ努力するタイプ、一人で進めるタイプ、相談しながら進めるタイプ等) * 興味のあるトピックや技術 |
||||
選考方法 | ||||
* 面談の内容をもとに選考します。 * 面談期間は、10月19日〜11月6日です。事前にメールで面談時間を予約してください。 * 英文読解に抵抗が少ない学生を優先します。 * 卒業研究後も(大学院等で)研究活動を続けたいと考えている学生を優先します。 |
||||
その他 | ||||