平成22年度 卒業研究指導方針

氏 名 緑川 信之
所 属 知識 知識情報システム主専攻   図情 情報メディアマネージメント分野 
研究室 7D306
指導可能な研究領域
 情報組織化関係
 ・情報システムで扱うデータの組織化:たとえば,離婚支援システムを構築する場合,
  離婚支援に関するデータとして何を収録するか,分類・索引をどうするか,などを
  検討する。システムの実装は目的としないが,簡単なシステムを構築して組織化の
  有効性を検証することが望ましい(ただし,システム構築の指導はできません)。
 ・情報システムの組織化:たとえば,Webサイトのナビゲーション機能はどのような
  ものが望ましいかを検討する。具体的には,ナビゲーション機能を変えた複数の実
  験用Webサイトを構築し,利用者に評価してもらって適切なナビゲーション機能を
  検証する。
 ・その他:情報組織化に関する研究で,卒業研究で扱える範囲であれば何でも。
研究指導の概要
 週1回ゼミを行い,進捗状況の報告,検討を行います。指導というよりは助言を行い
 ますので,主体的に研究を進めてください。
研究をすすめる上で望ましい条件
 テーマによっては英語の文献を読む必要があります。
受け入れの必須条件 
 面談によって「指導可能な研究領域」であると確認された人に限ります。 
選考方法
 「受け入れの必須条件」を満たしている希望者が指定の受入可能人数を超えた場合は,
 テーマのバランス等を考慮して選考させてもらいます。内定は出しません。
その他
 研究室訪問期間の間で面談可能な日時については,研究室のドアにスケジュール表を
 掲示しますので,希望の日時を記載してください。