平成24年度 卒業研究指導方針

氏 名 松縄 正登
所 属 知識  情報経営・図書館主専攻  図情 情報メディア社会分野 
研究室 7D502
指導可能な研究領域
・特許法、意匠法、商標法、著作権法、不正競争防止法など、知的財産権に関する領域。
・テーマの例(参考):特許制度のあり方、ピーターラビット事件の検証、動的意匠の保護、地域団体商標制度の活用、電子書籍と著作権
研究指導の概要
・テーマの決め方
 希望するテーマを提示してもらい、相談して決めます。
・指導の頻度
 原則として週1回のゼミを行います。必要により、個別指導を行います。
・指導の方法
 ゼミなどの場で、知的財産に関する基礎知識の習得とともに、卒業研究についての議論などを行います。また、必要に応じて、ゼミ独自の行事や学会での研究発表を企画します。
研究をすすめる上で望ましい条件
 必須要件ではありませんが、法学関係、知的財産関係の知識を習得していることが望まれます。また、知的財産概論、知的財産権論A・Bなどの知的財産関係の科目の単位を取得していない場合には、それらの科目の単位を取得することが望まれます。
受け入れの必須条件 
 面談により指導可能とした学生に限ります。
選考方法
 希望するテーマが、指導可能か、卒業研究としてまとめられるかなどを総合的に考慮して決めます。
その他
 面談可能期間(10/24-11/11)内に面談ができるように、事前にメール(macyu@slis.tsukuba.ac.jp)で予約を取ってください。面談の際、希望する卒業研究のテーマと簡単な研究内容の紹介を500字程度で作成した研究計画書を持参してください。