平成24年度 卒業研究指導方針

氏 名 松本 浩一
所 属 知識 情報経営・図書館主専攻   図情 情報メディア社会分野 
研究室 7D301
指導可能な研究領域
 一つは人文学関係のデータベースにかかわるテーマ、一つは漢籍に関するテーマで、前者は民俗学資料のデータベース化や、杉本研究室・宇陀研究室と進めている「『道法会元』(道教の呪術文献)データベース」のための言葉の統制などがあり、後者では現代書における漢籍古典の引用状況や、類書の分類体系の研究などがあります。
研究指導の概要
 テーマはいくつか自分で考えているものをもってきてもらって、面談の上決定します。2週間に一度のゼミで、その間の進みを発表してもらい、作業の進め方について指導します。問題のある時はゼミのない週に持ってきてもらって議論します。
研究をすすめる上で望ましい条件
 特にありませんが、漢籍関係のテーマを選ぶ場合には、ものによって漢文もしくは現代中国語の基礎(一つ授業を取ったくらいで十分です)が必要になることがあります。
受け入れの必須条件 
 面談によってそのテーマなら指導可能であるという同意を得ること。面談の期間は、訪問解禁から登録締め切りまでの間で、メールによって時間を予約してください。 
選考方法

 10月31日(月)以降に、研究内容に関して相互に合意が成立した順。

その他