平成24年度 卒業研究指導方針 |
氏 名 | 吉田 右子 | |||
所 属 | 知識 | 情報経営・図書館主専攻 | 図情 | 情報メディアマネージメント分野 |
研究室 | 7D116 | |||
指導可能な研究領域 |
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北米・ヨーロッパの公共図書館サービスにかかわる、様々な文化的側面についての研究。 地域は北米・ヨーロッパが中心、テーマがはっきりしている場合は、そのほかの地域でも可。 今までの卒業研究テーマの例を下記にあげます。 <北米> ・アメリカの公共図書館における「遮断された人々」に対するサービスについて ・図書館による作家の著作活動に対する支援について ・アメリカ公共図書館における図書館友の会の現状 ・アメリカ公共図書館における多文化サービスの現状 ・カナダの公共図書館における多文化サービス <ヨーロッパ> ・海外の公共図書館におけるディスレクシアへの支援サービスについて ・フィンランドにおける公共図書館の役割―ヘルシンキ市立図書館の取り組みを中心として ・スウェーデンにおける移民・難民への図書館サービスについて ・ヨーロッパの公共図書館におけるインターネット利用サービスの現状 <オセアニア> ・ニュージーランド・オークランド市の公共図書館サービス:地域の特徴を活かしたプログラムに着目して |
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研究指導の概要 | ||||
(1)指導の頻度 週1度、ゼミを行います。 (2)指導の方法 週1度のゼミで研究方法、内容、進捗状況などを話し合います。メールでの個人指導も適宜行います。 |
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研究をすすめる上で望ましい条件 | ||||
(1)研究対象が北米・ヨーロッパの公共図書館であり、自分の取り組んでみたい研究テーマがあること。 (2)配属決定後、メールでの定期的な連絡・応答が可能であること (3)週1回のゼミにきちんと出席できること (4)卒業研究提出まで、継続的に自分の研究テーマに関わる文献(海外の図書館を対象とした場合は英文)を読み続けることが苦にならないこと |
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受け入れの必須条件 | ||||
(1)面談すること (2)面談にあたって、希望するテーマとその概要(200字程度)を提出すること (3)面談によって指導可能であるとの承認を得ること |
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選考方法 | ||||
面談の内容に基づき選考します。必要に応じて何度か面談あるいはメールのやり取りをします。 | ||||
その他 | ||||
(1)面談希望の場合は、可能な範囲でなるべく早くメールをください。 yyoshida@slis.tsukuba.ac.jp (2)メールには(添付ファイルではなく)箇条書きで以下の項目をすべて記入してください。 1.氏名 2.学籍番号 3.メールアドレス 4.「4.研究をすすめる上で望ましい条件」(1)から(4)を満たしているかどうか自己チェックし、 その結果を簡単に記してください。 5.希望するテーマを記してください。 6.面談希望日時を書いてください。 (3)メールを受け取り次第、面談の予定を決め、面談を行ってテーマについて話し合います。 |