マルチメディアネットワークシステムでのスキャナの使い方
実習室2と研究開発室の両方でスキャナを利用することができる。
ただし、両者で表示されるウインドウに多少の違いがあるが、利用方法は
ほぼ同じである。以下では、実習室マシンでの使い方に沿って説明する。
スキャナの接続されているマシン(実習室2では、ma5,mb5,mc5,md5,me5,mf5)
において
- [プログラム] -> [Adobe] -> [photoshop 5.5] -> [Adobe Photoshop 5.5] を選択
- スキャナに取り込みたい画像などを置く(右上に隅を合わせる)
- [ファイル] -> [読み込み] -> [TWAIN32対応機器からの入力]を選択する。
(下図参照)
- 下図の赤丸で示した[プレビュー]を選択する。(研究開発室のマシンでは
自動的にプレビューが動作する)
- スキャナのプレビューが動作し、全体がスキャンされる。下図の取り込み枠
指定ボタン(赤丸で囲んだボタン)を押すと、波線でスキャン領域が示される。
領域が適当でない場合は、取り込みたい部分に合わせる。(マウスのドラッグ
で波線を合わせる)
また、画像の修正(明るさやコントラスト)を変更したい場合は、調整と書かれた
赤丸のボタンを押して適当に変更することができる。
- スケール、解像度等を設定する。実際には解像度は 72dpi 程度でも十分。
(解像度があまり大きいとファイル容量が大きくなるので注意)
- 取り込みボタンを選択。
- 他にも取り込む画像がある場合には2以降を繰り返す。
- 最後に取り込んだ画像は、次にスキャンするまで残ってしまうので、
後から利用する人に見られたくない場合などのために、もう一度、
何も置かずに、プレビューを行っておく。
- スキャン入力画面を終了させる。
- Photoshopのウインドウに取り込んだ画像が表示されるので、
PhotoShop で画像の修正が必要な場合は、それを行う。
(色、コントラスト、明るさ、ノイズ除去、シャープなど)
- [ファイル] -> [別名で保存]により適当なファイル名と画像
フォーマットを決めて保存する。保存先は M: ('Symphony'のuid$(M:))の下の適当な
フォルダを選択する。
- 取り込んだ画像毎にこれを繰り返す。
- Photoshopを終了させる。
03/02/2000
松本 紳
amy@ulis.ac.jp