音楽情報科学研究室ホームページ(卒研生用)


最終更新:2015/10/07 16:02:10
新着情報
  • 重要!!
    「人と音の情報学研究室」 (以下 LSPC)として、説明会や共同研究室は寺澤先生、松原先生と共同です。 またゼミ等も、多くの部分は合同で実施します(院生も含む)。
    個々の卒研テーマに対する指導は個別に行います。 本ページには平賀研究室に直接関係する記述にとどめます。
    説明会日程を含め、研究室全体については 「人と音の情報学研究室」のページ 参照。
     
  • 重要!!
    以下の項の記述の如何に関わらず、来年度の卒研テーマとしては原則として次の2点に限らせていただきます。 それ以外のテーマについては強い希望があれば応相談。
    • 楽器音の解析: RWC 音楽データベースにある楽器音データを用いて楽器音の音響解析を行う。 地味な研究ではあるが、まだDBのデータが十分整備されておらず、貴重な貢献ができるし、 思わぬ発見があるかも。
    • 音楽の構造分析:  楽譜など、記号的に表された楽曲データに基づき、楽曲の階層的構造解析、類似性の検出と主題・変奏関係の分析、 和声解析などを行うプログラムを作成する。

目次

本ページについて

はじめに (平賀研)

卒業研究についての考え方

人によって考え方はいろいろあるでしょうが、私自身は「卒業研究」というのは、 研究というよりはむしろ、学習や訓練に重点があると考えています。 「研究」と言ってしまうと、 大げさに言えばそれまで人類に知られていなかったオリジナルな成果を学会などで発表し、 世に問う話になります。 しかし現在では、学部レベルでそういった意味の本格的な研究を行うことは、 いろいろな意味で困難です (もちろんこれはケースバイケースです。それについては後でも触れます)。 そういった本格的な研究は、大学院に進学し、 さらには研究者の道に進むとなると否応なく取り組んでいくことになります。

裏返せば、(学部の)卒業研究というのはそのための準備・訓練の場と言えます。 もちろん「研究」ですから、長期にわたって1つのテーマに取り組み、 成果をまとめるという作業自体は行います。 しかしそこに上記のような「オリジナルな成果」は必ずしも求められない、ということです。 傍から見ればすでに知られたこと、それほど重要でないことであっても、 やっている本人が真摯に取り組み、自分が立てた目標を達成できるものであれば十分でしょう。 「準備の場」と書きましたが、この点については進学したり研究者を目指したりするのでなく、 卒業して就職していく人についても同じです。 むしろ就職するのであれば、自分のやりたいテーマについて、 まとまって取り組んでいける機会というのはこれが最初で最後になるかもしれません。 また研究に進むにしても、研究グループとして活動したりする場合、 必ずしも自分がやりたいことを自由にやれるわけでもありません。

そういった意味で、卒業研究には、できるだけ自分がやりたいこと、 興味を持ったこと、好きなことにのびのびと取り組んでもらえればと思います。 逆にそうでなければ1年にも及ぶ長期にわたって、 持続的に意欲をもって取り組み続けることはできないでしょう。

もちろんここらはケースバイケースで、 学部レベルから本格的研究に取り組む/取り組みたい人もいるでしょう。 実際、当研究室でも卒業研究の成果を学会発表した例はいろいろあります。 しかしそれは目標あるいはノルマというよりは、「結果」として考えてください (大学院になると発表は段々「ノルマ」になっていきます)。 また進学しても同じ研究を続けていくべきか、いかなければいけないかと考える人もいるかもしれませんが、 そうしなければならないわけではありません。 むしろあまり凝り固まらずに、物事をいろいろな観点から考え、 またいろいろな手法や道具に触れていってもらうことが大事です。

研究室訪問: 説明会・面談

上の考え方に立つと、当研究室で何をやってきたか、何をやっているかという意味での「説明会」よりは、 自分がどういうことに興味があるか、何をやってみたいか、 それに対してこちらでどう対応できるかを相談するような面談中心の形で研究室訪問を受け付けます。
(注:冒頭で記したように、来年度についてはテーマを絞らせていただきます。)

配属にあたっての条件

本研究室への配属希望者が定員を超えた場合、残念ながら全員を受け入れることはできません。
その際、以下のような観点にしたがって受け入れを決定します。

卒業研究のテーマ・分野

研究分野

指導しうる卒研テーマ


(冒頭の囲みを参照:以下は参考まで)
上にしたがって、以下のような分野・形態の卒研希望を受け付けます。
†1: プログラムが作成した倉庫番問題 †2: VoiceDrummer 画面例 †3: MiruSinger 画面例

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研究室・設備

卒業研究の進め方


 連絡先: hiraga@slis.tsukuba.ac.jp まで