予知夢は本当に存在するのか。

喜田さや香


私的解釈

一応あるとは思うがまだ曖昧な点が多い。


予知夢とは何か。

予知夢には3種類ある。
@正夢、霊夢
A象徴夢
B共有夢

正夢や霊夢とは近い未来に起こることをそのまま夢に見ること、象徴夢とは予知夢と夢との見分けがつきにくいもので、夢を見た本人に関する、例えば健康状態や人間関係を抽象的にあらわした夢のこと、共有夢とは心的つながりの深い人間同士が同じ夢を見たり、以前見たことがあるというような既視感を与える夢である。共有夢は変化をあらわす夢ではないことも上げられる。

予知夢の特徴

象徴的なイメージがいくつかある
明確なストーリー展開があり、鮮明な記憶が残っている
目覚めても気にかかってしかたがない
夢の中での行動が非常に印象的である

正夢や霊夢は強烈な印象を残し、とくに明け方、強制的に夢の途中で目覚める。
目が覚めても、ぞくぞく、そわそわするような衝動や予感が静まらない。
予知的な典型夢には、だいたい決まったパターンがある。モノクロだったり、カラーだったりするのは、人によって違うが、多くの場合、連日続けて繰り返されたり(連日ではなく、定期的に繰り返すものは心理的  な要素がある)、ストーリーがつながっていたりする。


予知夢をはっきりと何時何処で起こるものだと認識することは難しい。
従って予知夢は現実に存在しうるものだと断定することは難しい。
ただ、夢に関する詳しい解析がまだなされてない以上、予知夢がないとも言い切れない。
わたしは夢が少なくとも自身の健康状態を暗示したり、ストレス解消の役割を担っているのではないかと思う。


参考文献
http://www5.plala.or.jp/kogarashi/index.html
http://www.ifnet.or.jp/~kaji/yume.html