図情メディア研究科パンフレット2015
5/56

03図書館情報メディア研究科の概要国外で学ぶ機会 本研究科は、国際的にも、図書館情報メディア領域における最大規模の教育研究組織です。研究科として、ミシガン大学情報学研究科(米国)、ピッツバーグ大学情報学研究科(米国)、コペンハーゲン大学(デンマーク)、ベトナム国立図書館(ベトナム)、北京大学信息管理系(中国)、上海図書館(中国)、釜山大学文献情報学科(韓国)と研究交流協定を結び、グローバルな視点で教育研究を展開しています。これら機関との協定には、学生の相互交流が含まれています。教育目標 情報産業や図書館など情報提供サービスの実務においてリーダーシップを発揮する高度専門職業人として、理論と実践および創造力の調和のとれた人材、急速な発展をとげつつある分野にあって将来の動向を見通せる人材、研究者として必要な専門知識・技術を身につけ博士後期課程に進学する人材を養成することを教育の目標とします。 知識情報社会のフロンティアを切り拓くことのできる研究者や、図書館情報メディア分野における最先端の研究と次世代をになう人材の育成に積極的に取り組む大学教員、および高い見識と高度な専門性を備えて国際的に活躍できる高度専門職業人の養成を教育の目標とします。博士前期課程博士後期課程教育課程編成・実施の方針 本課程では、教育課程の体系化という観点から、修士(情報学)と修士(図書館情報学)の2つの学位に対応したプログラムを提供します。学位プログラムの考えにもとづくカリキュラムを編成することで、教育の実質化を進めています。厳選された科目群によるコースワーク中心の課程です。修士(図書館情報学)では、さらに留学生対象の図書館情報学英語プログラムと現職者対象の図書館情報学キャリアアッププログラムを編成しています。 博士後期課程では、各自の研究テーマを発展・深耕することで、理論的な展開力、洞察力、独創性、創造性、グローバルな視点を獲得する研究重視のカリキュラムとしています。博士前期課程博士後期課程研究者、教員高度専門職業人博士後期課程博士(情報学)博士(図書館情報学)博士(学術)情報管理専門家、図書館員、情報技術者、システムプランナー、情報システム運営管理者、メディアクリエーター等の専門職業人博士前期課程情報学修士プログラム図書館情報学修士プログラム図書館情報学英語プログラム図書館情報学キャリアアッププログラム・ 知識、情報、コンテンツの作成、管理、流通、制度等に関わる領域に 関心を持つ国内外の学生・ 筑波大学情報学群で学んできた学生英語での受講と学位取得を目指す留学生社会人、図書館、企業等の現職者、経験者

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です