プログラム
当日はシンポジウムの模様をUSTREAMにて中継します。
【配信ページはこちら】
午前の部
10:00 – 12:00
- オープニング
- キーノート
『デジタルが拓く知の地平』(仮題)
松岡資明(日本経済新聞社 文化部 編集委員) - 残すことのチカラ - 講演
- 『デジタル文明開化と東日本大震災アーカイブについて』(仮題)
松田昇剛(総務省情報流通行政局 情報流通振興課 統括補佐) - 『情報技術と人文科学の新しい出会い-デジタル・アーカイブ,デジタル・ヒューマニティーズ,そしてデジタル・キュレーション』
八村広三郎(立命館大学大学院 理工学研究科 教授、アートリサーチセンター長)
- 『デジタル文明開化と東日本大震災アーカイブについて』(仮題)
午後の部
13:30-15:30
- 違いを越えるチカラ - パネル討論 パネリスト:
大向一輝(国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 准教授)
杉本豪(オランダ国立公文書館 APEnetプロジェクト インターオペラビリティ・マネージャー)
村上浩介(国立国会図書館関西館 電子図書館課 課長補佐)
吉村和真(京都精華大学 マンガ学部 准教授)
司会: 池内淳(筑波大学 図書館情報メディア系 准教授)
ディジタルアーカイブにかかわる様々な分野の第一線で活躍されている方々を招き、異なるコンテンツ、異なる技術、異なる組織の違いを超えて、ディジタル
キュレーションについて議論したいと思います。
たとえば、ディジタルキュレー ションにおけるLinked Open Dataの役割は、効果は? 大規模な電子化の実際は、そしてその長期利用は? ヨーロッパにおけるディジタルキュレーションは、MLAの連携は? マンガのディジタルアーカイブはどうなるか、マンガのディジタル化の影響は? など、パネリストのみなさまに、それぞれの視点からの経験、アイデアを提供していただき、参加者の皆様との活発な議論を進めたいと思います。
たとえば、ディジタルキュレー ションにおけるLinked Open Dataの役割は、効果は? 大規模な電子化の実際は、そしてその長期利用は? ヨーロッパにおけるディジタルキュレーションは、MLAの連携は? マンガのディジタルアーカイブはどうなるか、マンガのディジタル化の影響は? など、パネリストのみなさまに、それぞれの視点からの経験、アイデアを提供していただき、参加者の皆様との活発な議論を進めたいと思います。
16:00-17:30
- 知の財産としてのディジタルアーカイブ パネリスト:
青柳正規(国立美術館 理事長)
高山正也(国立公文書館 館長)
長尾真 (国立国会図書館 館長)
司会: 杉本重雄(筑波大学 図書館情報メディア系 教授)
先の震災では多くの文化財、歴史資料、記録文書が失われました。ディジタルアーカイブの構築を進めることで、将来に向けて貴重な資料を残すための基盤強化が期待できます。
知のインフラの核としてのディジタルアーカイブの重要性が広く理解され、国立国会図書館をはじめとして大規模なディジタル化が進められてきました。一方、中小組織にとってディジタル化を進める余裕がない、ディジタルデータの長期保存性に対する懸念といった様々な課題も耳にします。
将来の世代のためにディジタルアーカイブを発展させていくことに関して、MLAを代表するパネリストの方々にお考えを披露していただき、それに続いて参加者の皆様との活発な議論を進めたいと思います。
知のインフラの核としてのディジタルアーカイブの重要性が広く理解され、国立国会図書館をはじめとして大規模なディジタル化が進められてきました。一方、中小組織にとってディジタル化を進める余裕がない、ディジタルデータの長期保存性に対する懸念といった様々な課題も耳にします。
将来の世代のためにディジタルアーカイブを発展させていくことに関して、MLAを代表するパネリストの方々にお考えを披露していただき、それに続いて参加者の皆様との活発な議論を進めたいと思います。
- クロージング