Vol.4, No.37 (2005/10/28-2005/11/4)
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メールによる自動配信申し込み
本年7月29日に,全学ネットワーク管理委員会からの「SSHサービスに関する注意喚起」を,研究科教員全員に対して配布しましたが,残念ながら 本研究科内の研究用PCの1台が踏み台となる事件が10月末に発生しました. 侵入方法は単純なパスワード総当たり攻撃であり,先の文書中で示された対策を施していれば防ぐことができたものです.
学外からは依然としてSSHポートに対するパスワード総当たり攻撃が続いており, ここに改めて管理者として取るべき対策を再掲し,管理状態の改善をお願いする次第です.
(参考)OpenSSH の脆弱性を使ったシステムへの侵入に関する注意喚起 http://www.jpcert.or.jp/at/2005/at050003.txt
10月24日(月)に開札が行われ,富士通(株)が落札しました.2006年3月27日(月)の運用開始に向けて,今後,導入作業が開始されます.現行メインコンピュータシステムからの移行等については,別途,広報を行います.
直近一ヶ月間に起きた,サービス停止を伴う障害の一覧です. 学内ネットワークに関する障害は [最近1ヶ月の学内ネットワーク障害等報告] もご覧ください.
10月26日23:30頃Active!Mailに障害が発生しました.27日8:50に担当SEが障害を発見,回復作業をおこない,11:09に復旧しました.この間,Active!Mailが使えない状態が続きました.ご迷惑をおかけしたことをお詫びします.
10月15日から10月17日にかけて天王台地区計画停電の影響を避けるため,メールの受信経路を変更しましたが,その際,以下のような遅延が起こりました.19日14時の時点で遅延は解消しました.
学外からslisドメイン宛に15日朝7時〜17日朝10時までに発送されたメールは,大塚地区のメールゲートウェイを経由して各メールサーバに配送されました.しかし,ゲートウェイの処理能力を超えた 大量のメール配信・滞留が起きたことにより 一部のメールの配送が滞り, 最悪で配送が4日以上遅延する事態となりました. 19日に学術情報メディアセンターの管理者が対応措置を施し,同日14時ごろに滞留が解消したことが確認されました.
毎月第四月曜日午前中に行います.11月は28日です.
隔月(4,6,8,10,12,2月)でシステム納入業者,ユーザ,管理者の合同ミーティングを行います. システムに関するユーザの希望・苦情に直接お答えします. また,前回定例会以降のシステム障害に対する納入業者からの報告があります.
システムの登録利用者なら,どなたでも参加できます.事前の申し込みは必要ありません.
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2002年9月以前は図書館情報大学総合情報処理センターとしてのニュースです.
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98/02以前
作成日 | : | 2005 | 年 | 10 | 月 | 28 | 日 | 14:40 |
最終更新日 | : | 2005 | 年 | 11 | 月 | 1 | 日 | 23:00 |