開発研究室I(7B202)のサーバ設置に関するルールについて説明します
開発研究室I(7B202)は図書館情報メディア系の教育・研究・校務に用いられる各種計算機を設置することを 目的に設けられた専用のサーバ室です. サーバ室として環境を保持するための空調・電源・入退出管理システムを備えており, システム管理グループが管理しています. 学外から接続させる公開サーバや連続運転をするサーバは当室に設置することをお勧めします. 図書館情報メディア系の教員は,申請に基づき,サーバ等の各種機器を開発研究室I(7B202)に設置することができます.
共用の19インチラックを用意しました.スペースの有効利用のためなるべくラックマウント型のサーバを利用してください.
開発研究室I(7B202)に機器を設置したい場合は,発注等の前にシステム管理グループ(ipc)宛にご相談ください。 部屋の下見などは春日サテライト事務室でも対応しますが、設置可能かどうか・どのように設置するか等の判断はシステム管理グループが行います。 相談後に「開発研究室I(7B202)利用申請書」に必要事項を記入し,春日サテライト事務室に提出してください. 申請は年度単位とし,毎年度末に継続申請をお願いします. システム管理者が変わった場合は年度末を待たずに変更申請を行ってください.
開発研究室I(7B202)は常時施錠されているので,入室するために「入退室登録申請書」を システム管理グループに提出してください. 設置機器の管理作業を行う必要がある教職員,学生に対し職員証・学生証で入室できるように設定します.
設置機器に対して,1000Base-Tによる学内ネットワークへの接続と100V電源を用意しますが, ネットワークの帯域や電源容量(15A)は他の機器との共用が原則です. 特に大きな帯域,容量が必要な場合は設置申請時に申し出てください. また200V電源や1000Base-TX/SXによる接続など,既存設備で対応できなかったり, 能力/容量不足であるような場合も,設置者の自己負担で整備可能な場合があります. 電源事故を防止するため,全ての機器にUPSの設置をお勧めします.
ラックの設置にあたっては耐震性に配慮したうえで,室内の配電盤から専用の電源線を敷設(費用は設置者負担)していただきます.
機器の運転を停止した場合は,速やかに「開発研究室I(7B202)利用申請書」によって 廃止を届けでて,当該機器を撤去してください.
重要!設置機器には一見してわかる場所に,「ホスト名,IPアドレス,責任者氏名」 を明記したラベルを貼付してください.
システム管理グループは, 開発研究室I(7B202)の運用上必要な場合には, 設置機器の停止,移動,撤去等を命じることできます. セキュリティ上の問題発生あるいはネットワーク障害の原因であることが疑われる場合, 予告無く学内ネットワークとの接続を切断することがあります.
システム管理グループは 設置された機器の安定稼働のために, 開発研究室I(7B202)の電源や空調,入退出を管理しますが, たとえ管理上の落ち度によって設置機器に損害が生じたとしても, その責任は負わないものとします.
以上を了解した上で,機器の設置を申し込んでください.