平成22年度 卒業研究指導方針

氏 名 松本 紳
所 属 知 識  知識情報システム主専攻  図 情  情報メディアシステム分野
研究室 7D202
指導可能な研究領域
 ・計算物理(理論物理)、計算機シミュレーション
 ・大規模物理計算システム
 ・Scientific Visualization(3次元コンピュータグラフィックス等による可視化)
 ・マルチメディア関連
 ・その他
 (過去のテーマ http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~amy/semi/sotsuken.html参照)
研究指導の概要
[テーマの決め方]
  卒業研究の具体的なテーマは基本的に各自が興味あるテーマを探し、その分野の研究動向を
 調べた上で、最終的に決定します。(こちらからテーマを提示することもあります)

[指導の頻度]
  最低週1回全体ゼミを行います。その他、個別にテーマに沿って指導します。特に、
 4年次では、頻繁にディスカッションをします。

[指導の方法]
  ゼミ形式(全体)とディスカッション(個人別)
 3年3学期にプログラミング言語(C言語、FORTRAN、OpenGLなど)をテキストを使って
 1から勉強します。春休みにテーマを確定し、4年1学期から卒研に沿ったゼミを行います。
研究をすすめる上で望ましい条件
 ・卒研に十分な時間を費やせること。
 ・やる気があること。
 ・自らすすんで、卒研に取り組めること。
受け入れの必須条件 
  基本的に前提とする知識は必要としませんが、プログラミングが嫌いでないこと
 が必要です。 
選考方法
  ゼミ希望者は必ず研究室に来て一度面談するようにしてください。
 希望テーマが指導可能かどうかなどを総合的に見て判断します。
 面接時点では、必ずしもテーマが決まっている必要はありませんが、
 どういう方向に興味があるかはある程度明確にしておいたほうがいい
 でしょう。事前に準備してくるものは特にありませんので、気軽に
 話を聞きにくるつもりでも結構です。

 ただし、研究室訪問は、事前にアポイントメントをとってください。
 メールアドレスは、 amyアットslis.tsukuba.ac.jp  です
 アットマークを置き換えてください。
その他
  ゼミのコンセプトは「よく学び、よく遊び」です。勉強だけではなく、
 ゼミでの親睦も深める意味で、コンパ、合宿なども行っています。
 自分の興味あるテーマに1年かけて打ち込めるというのは一生のうちでも
 そうあるものではありません。また研究の楽しさを味わってもらうとともに、
 ぜひこの1年間を充実したものにしてほしいと思っています。

  なお、2学期の主専攻実習後に説明会(9/28 18:00-)がありますので、
 システム主専攻生以外にも図書館情報専門学群生や知識科学主専攻生で
 興味のある人は聞きに来て下さい。その時にアポを取ることも可能です。