MYDOOM.M@MM ウィルス(ワーム)感染について

2004年7月27日に電子メールを経由して感染を広げるウィルスの一種である Mydoom.M@mm という新種ウィルスが一時、ウィルス定義ファイルに 反映されるまでの間にすり抜けて入ってきています。 学情センターのメール用のウィルスチェックプログラムでは検出を するようになりました。Norton でもウィルス定義ファイルには反映 されているようです。

このメールは発信者アドレスを偽るので、発信者が誰かという手がかりでは 安全かどうかは判断できません。添付ファイルを使用する必要がある際は、 トレンドマイクロが提供しているWORM_MYDOOM.Mに関する情報など を熟読し、 感染メールでないことを十分に確認してください。 また、自分の PC の感染の有無の確認方法や感染した場合の対処法についても 上記のホームページを参照してください。

今後も今回のようにウィルス対策ソフトの定義更新が間に合わない可能性が 十分に考えられるので、添付ファイルは使用を控えるか、あらかじめ送付する ことを別便メールで連絡しておくなどの対策を強くお奨めします。

更新日時: 2004年7月27日12時30分

春日地区サブネットワーク管理委員会