筑波研究例会の目的および内容

筑波地区において,会員等に魅力的な発表の場を提供するとともに,
情報交換や討議の場を提供することを目的とする。
研究のテーマはあえて限定しない。筑波地区の図書館情報学の発展,
図書館情報学分野における情報交換,人材の育成を目指す研究会とする。

研究例会の様子

研究計画

筑波地区において,年3回程度研究例会を開催する。


活動歴

ワークショップ:ラーニングコモンズデザイン会議(春)~動く場を考える~

終了しました。
ワークショップの詳細 活動報告

日 時2011年3月5日(土)13:00~18:00
会 場筑波大学春日地区春日エリア
テーマラーニングコモンズデザイン会議(春)~動く場を考える~
講 師岡瑞起(東京大学・知の構造化センター)、李明喜(デザインチームmatt)
要 旨大学の学習環境整備の一環として、附属図書館内にラーニングコモンズを設置する事例が増えてきている。今後、学習支援のみにとどまらず、学習者にとってよりよい学習環境をデザインしていくためには、多様な学習者が大学内のどのような環境で学び、学習環境に対してどのような意識を持っているかを定量的に明らかにしていく必要がある。そこで、従来では収集が困難であった、ラーニングコモンズの非利用者も含めた行為情報からラーニングコモンズのデザインを考えるワークショップを開催する。
問合せ先呑海沙織(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)
e-mail: donkai[a t]slis.tsukuba.ac.jp

講演:アメリカ公立図書館:研究史と現在の課題

終了しました。
例会報告(PDF)

日 時2009年12月14日(月)15:30-17:00
場 所筑波大学春日地区春日エリア 情報メディアユニオン3階 共同研究会議室1
演 題アメリカ公立図書館:研究史と現在の課題
講演者川崎良孝先生(京都大学大学院教育学研究科)
主 催日本図書館研究会筑波研究例会,筑波大学大学院図書館情報メディア研究科
要 旨アメリカ公立図書館研究の歴史と現在を俯瞰しようとするもので、2つの柱からなる。1つは社会、歴史学、教育史学などの動きと、図書館の研究がどのような関係で歴史的に推移しているのかを、マクロな次元から図式化する。そのことによって、これまでの研究の総括を行い、かつ現在の研究の動向を示す。いま1つは、現在のアメリカ公立図書館界の動きをいくつか例示し、公立図書館サービスにみられる最近の特徴を報告する。
お申込み事前に下記までお申込み下さい。
呑海沙織(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)
donkai[a t]slis.tsukuba.ac.jp
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