Kepler(GK104, GeForce GTX 680)について†
- 28nmプロセスで580に比べて低消費電力(TDP 244->195W)
- SMX(Streaming Multiprocessor eXtreme) : 192個のSP, L1/共有キャッシュ,テクスチャユニット×16,ジオメトリエンジン(PolyMorph Engine v2.0)
- GPC(Graphics Processing Cluster) : SMX×2で構成.GTX 680ではGPC×4を搭載するのでコア数は1536(GTX580では512).
- ROP(Rendering Output Pipeline)ユニット(ピクセルシェーダからの出力をビデオメモリに書き込む)x8のパーティションx4で32ROP(Fermiの48ROPから減少).
- GDDR5.メモリインターフェース幅は256bit(GTX580は384bit),
メモリバス帯域幅は192.26GB/s(GTX580は192.38GB/s, メモリクロックが1.5倍になっているので,インタフェース幅の減少分を吸収している).
- GPU Boost : IntelのTurbo Boostと同じようにGPUコアクロックと電圧を状況に応じて変更
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