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春日地区(東京サテライトを含む)の計算機,ネットワーク等に関するお知らせです.毎週金曜日に更新します.
[メールによる配信申し込み]
10月14(土)-15日(日)に行われる天王台地区電気設備の法定点検のため,以下の影響があります.
教育用計算機システム
14-15日の二日間は終日実習室I,II,情報処理実験・演習室IIを閉室します.メー
ルサーバやWebサーバ等のサーバは14日7時から15日18時まで停止します.@ipeの
メールはこの期間,送信も受信もできません.
学内ネットワーク
天王台地区のネットワークは全面的に停止しますが,学術情報メディアセンター
が春日地区と学外をつなぐ回線を予備電源によって運転するので,春日地区から
学外へのインターネット接続に影響はありません.また,停電中も学外と春日地
区間のメール配送は通常通り行われます.
(学術情報メディアセンターでは,アクセスポイント接続サービスや宿舎のネットワークについての停止時間が案内されていますが,春日地区(春日宿舎・留学生会館・講義棟等)は影響ありません.)
春日地区内での無線LANアクセスポイントは,希望者が自由に設置して良いこと として参りましたが,無線LANを経由してウィルス感染PCが学内ネットワークに 接続する例も見られるため,システム管理グループでは以下のように接続ルール を改定したいと考えています.
設置届け出 : 不要
使用チャンネル : 自由(混信は利用者間で調整をお願いします)
暗号化 : WEPまたは802.1xによる暗号化を施すこと.暗号化の鍵は不特定多数に公開しないこと.
改訂の狙いは,不特定多数が接続できる状態をなくすことです.なお,当該アク セスポイントを経由したウィルス感染や不正利用等が発見された際には,アクセ スポイント設置者に問題PCの探索を依頼するのでご協力をお願いします.
11月からのルール化を予定しています.既存アクセスポイントについても,不特 定多数が接続可能なものについては,設定を変更していただくことになります. ご意見のあるかたは10月13日(金)までにシステム管理グループ宛にご連絡くだ さい.
メールサーバの送信ドメイン認証を11月から設定します.これは @slis.tsukuba.ac.jpとしての正規のメールサーバのIPアドレスをインターネッ トにアナウンスするもの(SPFと呼ばれる方法)です.
自宅のプロバイダなどからプロバイダの提供する送信メールサーバを使用して, @slis.tsukuba.ac.jpのメールを送信している方は,送信サーバを mail.slis.tsukuba.ac.jpに変更するようにお願いします.そのままでは,アナ ウンスとは違うサーバから送信されたことを理由に,送信先の設定によってメー ルが遅延したり,拒絶されたりすることがあります.
メールクライアントの設定例については以下をご参照ください.
http://www.slis.tsukuba.ac.jp/ipc/kiban/mail.html#settings
大学統合後の猶予期間として@ulis.ac.jpのメールアドレスを運用して参りまし たが,11月1日をもって@ulis.ac.jp宛のメール受信を停止します.11月1日以降 は受け取るサーバがなくなるので,@ulis.ac.jp宛のメールは受信できません. また,@ulis.ac.jp宛に送信するとエラーになります.停止までにサーバに到着 していたメールは従来通り読むことができます.
直近一ヶ月に起きた,サービス停止を伴う障害の一覧です. 学内ネットワークに関する障害は [最近1ヶ月の学内ネットワーク障害等報告] もご覧ください.
研究科複写機のネットワークプリンタ機能から印刷が出来なくなりました. 原因は,業者メンテナンス作業後のサーバ機電源入れ忘れのためでした. ご迷惑をおかけしました.
図情図書館(情報メディアユニオン)に設置してある教育用計算機システムの端末障害のため,9月25日17時30頃に,コアスイッチA をリセットしました.
(端末障害はまだ解消されていません.詳しくは教育用計算機システムのページをご覧ください.
メディアホールでネットワーク接続できない障害を回復するために,9月25日9時 過ぎに,コアスイッチA をリセットしました.
このため数分間のネットワーク 停止がメディアユニオン全体と留学生会館で起こりました.予告なしの切断でご迷惑をおかけしたことをお詫びします.
マルチメディア計算機システムの保守は毎月第四月曜日午前中に行います. 教育用計算機システムの保守は毎月第四土曜日です.
隔月(2,4,6,8,10,12月)でマルチメディア計算機システム納入業者,ユーザ,管理者の合同ミーティングを行います. マルチメディア計算機システムに関するユーザの希望・苦情にシステム管理グループが直接お答えします. また,前回定例会以降のシステム障害に対する納入業者からの報告があります. システムの登録利用者なら,どなたでも参加できます.事前の申し込みは必要ありません.