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情報学群におけるOVSからESSへの移行について説明します
筑波大学情報学群は,マイクロソフト社とOpen Value Subscription(以下,OVS)と呼ばれるサイトライセンスを2013年2月末まで結んでいました. これは,2012年2月まで情報学群が結んでいたキャンパスアグリーメント(CA)契約を引き継いだものです. この契約により,同学群ではMicrosoft Office等のソフトウェア製品を使用できましたが, 筑波大学全体がマイクロソフト社と教育機関向け総合契約 (ESS) を2013年3月から結んだことに伴いOVS契約を終了しました. 筑波大学が結んだESSは,情報学群が結んでいたOVSの内容とほぼ同等であるため,使えるソフトウェアの種類に変化はありません (Visual Studioは大学全体の契約には含まれていないので,DreamSparkのものをお使いください). 教職員の私物のPCに対するインストールについては取り扱いが変わります. 詳しくは以下をご覧ください.
OVSまたはCAによって大学管理のPCにインストールされたソフトウェアはそのまま使い続けてもかまいません. 総合契約が終了するか,本学構成員でなくなり利用資格を喪失した場合にはソフトウェアを削除してください.
新たに大学管理のPCにソフトウェアをインストールする場合は,ESSにもとづいて配布されているメディアやファイルを使用してインストールして下さい. OVSによる配布メディアやプロダクトキーを使用して新規のインストールはできません.
私物のPCへのインストールはホームユーズプログラム (HUP) を通じたライセンスの取得が必要になりました(1500円弱の自己負担が必要). OVSまたはCAによって私物のPCにインストールされたソフトウェアは一旦削除し,改めてHUPによって取得したライセンスでインストールしなおしてください. 従来は,研究・教育・校務を目的とした使用しかできませんでしたが,ホームユーズプログラムでは目的を限らない使用が可能になります.
ESSについては以下をご覧ください.
Microsoft 教育機関向け総合契約(EES) 筑波大学によるESSの案内用サイト
教育機関向け総合契約(EES)の詳細について 上記サイトでのESSの説明