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お知らせ

2018.10.11掲載 第6回「超高齢社会と図書館研究会」

終了しました。第7回研究会の詳細が決まりましたら,お知らせいたします。

超高齢社会と図書館研究会とは

超高齢社会と図書館研究会(Association for Age-Friendly Libraries, 略称AFL,通称あふら)は、超高齢社会における図書館について考える研究会です。

図書館による高齢者を対象としたサービスにとどまらず,図書館という「場」を活用した世代間交流,高齢者の生きがい支援,高齢者の知恵や経験を生かした図書館サービス,認知症の人やその家族の居場所としての図書館,認知症への理解を深めるための普及・啓発など,超高齢社会における図書館のあり方をともに考え,話しあい,実践します。

超高齢社会,認知症,図書館に興味をお持ちの方,ぜひ一緒に考え,アクションを起こしませんか?

オレンジ色のわすれな草と本のロゴ

「私を忘れないで」「誠の愛」を花言葉にもつ「わすれな草」の花びらを新オレンジプランやオレンジリングにちなんだオレンジ色にして、開いた本の上にそっとのせました。

新オレンジプラン

2015年に発表された「認知症施策推進総合戦略:認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて」の通称です。基本方針として,「認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指す。」とされています。「認知症施策推進大綱」(2019,認知症施策推進関係閣僚会議)に引き継がれています。

オレンジリング

認知症サポーターのしるしであるオレンジ色のリングで,手首などにつけます。認知症サポーターとは,認知症サポーター養成講座を受講した「認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする」人です。

基本方針

  • ・ともにつくる
  • ・互いに知る
  • ・尊厳をまもる

認知症にやさしい図書館ガイドライン

本研究会で検討してきた「認知症にやさしい図書館ガイドライン」第1版(2017年10月発行)を公開しています。

「認知症にやさしい図書館ガイドライン」第1版

【こちら】よりダウンロードしてください(PDF,222KB)
・このガイドラインは、いただいたご意見を反映させながら、継続的に改定する予定です。
・このガイドラインへのご意見は,【こちら】へお寄せください。

プロジェクト

  • ・認知症にやさしい図書館ガイドライン策定プロジェクト
  • ・本の処方箋プロジェクト

SNS

連絡先

〒305-8550 茨城県つくば市春日1-2
筑波大学 図書館情報メディア系
呑海研究室
donkai@slis.tsukuba.ac.jp
TEL: 029-859-1332 / 029-859-1280(筑波大学知識情報・図書館学類室)