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CIP-CSL4法*1,では,CIP法の4拘束条件に関数の積分値をさらに加える.
つまり,
の5拘束条件を満足させるために以下の4次多項式をプロファイルに用いるのが CIP-CSL4法である.
ここで,,,,,はグリッドi内での多項式補間パラメータである.
5拘束条件,,,,から,
CIP法では算出した係数,,,,より, とを更新していたが, CIP-CSL4法ではさらに積分値の更新が必要となる.
の時間発展は,
ここで,
である.