情報系、芸術系、人文・社会・自然科学の諸領域の学生を組み合わせ、異分野学生による協働型コンテンツ開発演習の場を作り、ネットワーク時代のコンテンツ作成を体験的に学ぶ、知的財産とコンテンツの実践的教育プログラムの開発を進める。
参加学生には、それぞれの分野知識をベースにしたコンテンツ開発能力の習得と、異分野学生との協働を通じたコミュニケーション能力開発を期待する。
 本取組では、ある程度以上の専門知識を持つ学生(大学院生を含む)を対象とし、異分野学生の少人数チームがコンテンツ開発演習を行う。学生は、コンテンツとそれに関わる社会制度に関する講義も受講する。演習で作成した作品は専門家の協力を得て評価し、公開の場を準備する。
本取組は、全学的な取組とすることに加え他大学との連携も行い、コンテンツリテラシー教育を指向した、組織間連携によるコンテンツ開発教育のモデルプログラム開発を進める。


● 事業推進責任者 
   情報学群長 海老原 義彦

● 主担当
  図書館情報メディア研究科
  教授      杉本 重雄