公開講演会を開催(知的コミュニティ基盤研究センター・情報学群現代GP共催)

日  時:平成22年2月13日 (土) 13時00分〜14時30分

場  所:筑波大学 春日地区 情報メディアユニオン2階メディアホール

講演者:竹熊 健太郎 氏 京都精華大学マンガ学部マンガプロデユース学科 教授

平成22年2月13日に春日地区情報メディアユニオン2階メディアホールにおいて、公開講演会(知的コミュニティ基盤研究センター・情報学群現代GP共催)を開催しました。
フリーで編集・文筆活動に従事されている竹熊健太郎氏(京都精華大学マンガ学部マンガプロデユース学科 教授)による『マンガとアニメーションの間』と題した講演が行われました。
会場に集まった60名余りの聴講者は、メモを取るなど熱心に聴講していました。また、講演後多数の質問があり予定時間をオーバーするなど、盛況のうちに終了しました。

講演の概要:
漫画を研究する人はいる、アニメを研究している人もいる、しかしその両方を複合的に研究しているものが見当たらない。両者は同時に研究されなくてはならないという視点からW・マッケイ、手塚治虫、大友克洋、宮崎駿などマンガ界の巨匠達が手がけた漫画とアニメの比較など往年の漫画ファンのみならず、手塚漫画を知らない世代にも非常に興味深い講演内容であった。

受講者の感想:
マンガプロデューサーの講演ということで、子供のころから漫画を読んで育った私としては非常に興味深く聴講しました。一番印象に残ったのが、「今後の出版業界は非常に厳しい。漫画は、紙媒体だけでは生き残れない。今後はディジタルでどういうコンテンツを供給していくか」という未来図の描き方でした。



『マンガとアニメーションの間』

 
セミナー内容

竹熊 健太郎氏(編集家・マンガプロデューサー)
1960年(昭和35)東京生まれ。1981年よりフリーで編集・文筆活動に従事。
主活動ジャンルはマンガとアニメーションを中心としたサブカルチャー領域。
2003年4月より多摩美術大学で「漫画文化論」非常勤講師を務める。
2009年4月より京都精華大学マンガ学部マンガプロデュース学科教授。
主な著書に『サルでも描けるまんが教室』(小学館)
『私とハルマゲドン』(ちくま文庫)『篦棒な人々』(河出文庫)
『庵野秀明パラノ・エヴァンゲリオン』(太田出版)
『20世紀少年探偵団』(小学館)など。



マンガとアニメーションは、ともに物語(時間表現)を描線によって表す創作物として、
強い相互影響のもとに発展した歴史がある。
W・マッケイ、手塚治虫、大友克洋、宮崎駿などマンガとアニメ双方に巨大な足跡を残した作者たちの軌跡を通して、紙とフィルムによる表現の特質の違い、時間芸術としてのマンガの未来を考える。


 


現代GP成果報告会を開催

日   時:平成21年12月19日(土)13:00〜16:30
場   所:筑波大学 春日講堂

平成21年12月19日に春日講堂において、現代GP成果報告会を開催しました。
初めに、海老原学群長の挨拶、続いて演習を担当した教員による成果報告がありました。
春日講堂に集まった60名余りの学生や教職員は、熱心に聴講していました。
最後の講評では、評価委員の皆様から貴重な意見や高い評価をいただき、盛況のうちに終了しました。



 
プログラム
13:00−13:05
挨 拶 海老原情報学群長
13:05−13:25
演習発表@

『理解と創発を生む,ディジタルコンテンツの開発』
【担当教員】 西岡 貞一,金 尚秦(図書館情報メディア研究科)

13:25−13:45
演習発表A

『電子作品の制作とインターネット個展の開設』
【担当教員】 滝沢 穂高(システム情報工学研究科)

13:45−14:05
演習発表B

『仮想立体のデザインと実体化』
【担当教員】 三谷 純(システム情報工学研究科)

14:05−14:25
演習発表C

『フィジカル・コンピューティングを用いたメディアアート作品の制作』
【担当教員】 村上 史明(人間総合科学研究科)

14:25−14:45
演習発表D

『マンガポータル・マンガモール』
【担当教員】 杉本 重雄(図書館情報メディア研究科)

14:45−15:00
休 憩  
15:00−15:20
演習発表E

『アーカイブ素材(映像・音声)によるコンテンツ制作』
【担当教員】 鈴木 誠一郎(図書館情報メディア研究科)

15:20−15:40
演習発表F

『サイエンスコミュニケーションのためのコンテンツ試作』
【担当教員】 逸村 裕,三波 千穂美(図書館情報メディア研究科)

15:40−16:00
演習発表G

『インタラクティブディジタルフォトフレームのデザインと開発』
【担当教員】 井上 智雄(図書館情報メディア研究科)

16:00−16:20
演習発表H

『人とロボットのインタラクション〜図書館司書ロボットを題材としたモーションコンテンツ〜』
【担当教員】 三河 正彦(図書館情報メディア研究科)

16:20−16:30
講 評  



啓発セミナーを開催(平成21年度 第1回) 
日   時:平成21年4月13日(月)16:45〜19:00
場   所:体育芸術専門学群棟5C416講義室


4月13日に体育芸術専門学群棟5C416講義室において、啓発セミナー(平成21年度 第1回)を開催しました。 初めに、海老原学群長の挨拶、図書館情報メディア研究科杉本教授による本GP概要説明、続いて2人の演習担当教員によるGP演習説明がありました。
次に、イギリス・ウェストオブスコットランド大学教授でニューメディア専攻長のイボンヌ・シュピールマン博士による「ビデオ-コンピュータアートの互換による創造性:芸術家、技術者そしてメディアツール」と題した講演がありました。講義室に集まった60名余りの聴講者は、メモを取るなど熱心に聴講していました。また、講演後多数の質問があり予定時間をオーバーするなど、盛況のうちに終了しました。


 
プログラム

16:45〜16:50
16:50〜17
:20
17:20〜17:30

17:30〜19:00

オープニング
現代GP概要/演習説明
休憩
講演 イボンヌ・シュピールマン氏

セミナー内容

イボンヌ・シュピールマン氏
(イギリス・ウェストオブスコットランド大学教授 ニューメディア専攻長)
私の講義のテーマは、電子メディア時代の早い時期に開発され、ビデオアートとコンピュータアートに取り込まれていった装置と、人間との相互の創造性に於けるアイデアに焦点をあてる事です。1970年代の初めに、アーティストは技術者と共にアプリケーションとビデオ映像処理プログラムの具体的な制作ツールの共同開発を行いました。そのアイデアは、フィルム、テレビ、そして他の視覚芸術とは異なる、それ自身しか持ち得ないビデオ美学を引き出すことでした。それに加えて、シンセサイザーのような音響ツールによりビデオ信号を加工し、又、音響をビデオに変換させることが可能となりました。70年代後半のビデオツールによる初期実験段階と、コンピュータがビデオ映像に介入した幾つかの事例をお見せします。ここでは、多くの効果が約束されたマシンにより共有された創造性に焦点をあてます。また、メディアとしての美学的言語の発見の為に、アーティストと技師とプログラマーによる共同作業を注視しています。



図書館司書ロボットのデモを実施
 
演習トラック「人とロボットのインタラクション」(担当 三河正彦准教授)で研究開発中の
図書館司書ロボットを平成21年7月31日(金)に、春日地区で実施されている
学校図書館司書教諭講習の受講者に対し、デモを行い多数の見学者が訪れた。
質疑では、現職の図書館司書教諭ならではの貴重な意見も頂き、今後の司書ロボットの
実用化を目指すうえで大変参考となった。





啓発セミナーを開催(平成20年度 第2回)
日   時:平成21年1月29日(木)13:15〜17:00
場   所:春日地区情報メディアユニオン2階メディアホール

1月29日に春日地区情報メディアユニオン2階メディアホールにおいて、啓発セミナー(平成20年度 第2回)を開催しました。 初めに、海老原学群長の挨拶、図書館情報メディア研究科杉本教授による本GP概要説明、続いて4人の演習担当教員によるGP演習説明がありました。
次に、『週刊少年サンデー』では手塚治虫氏を担当し、『週刊ヤングサンデー』『ビッグコミックスペリオール』などの編集長を歴任され、現在、京都精華大学マンガ学部マンガプロデュース学科・教授 熊田正史氏による「コミック雑誌の崩壊とメディアとしてのマンガ産業のこれから」と題した講演がありました。続いて、『ダッシュ勝平』(79年)やゴルフ漫画『FAMILY』(連載中)でマンガ家として活躍されている京都精華大学マンガ学部マンガプロデュース学科・教授 六田登氏による「時間を描く〜コミックデジタル化時代に継承すべき2、3の事柄〜」と題した講演がありました。メディアホールに集まった110名余りの学生や一般の方は、メモを取るなど熱心に聴講していました。また、講演後多数の質問があり予定時間をオーバーするなど、盛況のうちに終了しました。


「コミック雑誌の崩壊とメディアとしてのマンガ産業のこれから」
「時間を描く〜コミックデジタル化時代に継承すべき2、3の事柄〜」

プログラム
13:15〜13:20
13:20〜14:15
14:15〜15:30


15:30〜15:45
15:45〜17:00
挨拶
現代GP概要/演習説明
講演1 熊田 正史 氏
「コミック雑誌の崩壊とメディアとしてのマンガ産業のこれから」
休憩
講演2 六田 登 氏 「時間を描く〜コミックデジタル化時代に継承すべき2,3の事柄〜」

セミナー内容

熊田 正史 氏(京都精華大学マンガ学部マンガプロデュース学科・教授)
『週刊少年サンデー』での手塚治虫氏担当を皮切りに男性マンガ編集畑を歩む。『週刊ヤングサンデー』『ビッグコミックスペリオール』などの編集長を歴任。また企画開発室、実用コミック編集室などの室長としてマンガの表現領域拡大に努める。
(ひとこと)常識を否定しつくして最後に残るもの、それが自分のオリジナルです。これを一緒に探していきましょう。

六田 登 氏(京都精華大学マンガ学部マンガプロデュース学科・教授)
78年第1回小学館新人コミック大賞入賞、デビュー。79年『週刊少年サンデー』に連載された『ダッシュ勝平』は大ヒット、TVアニメ化された。現在はゴルフ漫画『FAMILY』を連載中。モバイルマンガの領域にも挑戦している。
(ひとこと) 創作者という生き方がある。学問としても実践者としても、この事を考えるのは価値あることだ。何故なら人生とは「創作物」だからである。



啓発セミナーを開催(平成20年度 第1回)

 9月17日に5C216講義室において、啓発セミナー(平成20年度 第1回)を開催しました。 初めに、海老原学群長の挨拶、図書館情報メディア研究科杉本教授による本GP概要説明がありました。
次に、筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻を修了され、現在、多摩美術大学・准教授の森脇裕之氏による「インタラクティブ・アートから見えるもの」と題した講演がありました。 続いて、画家・イラストレーターとして多彩な活動をされ、CF作品『ロッテ小梅』のアートディレクターを担当された林静一氏による「表現領域の特徴と創造性について」と題した講演がありました。
両講演とも作品鑑賞を交えて行われ、盛況のうちに終了しました。


 プログラム

1
13:15〜13:20 挨拶 海老原情報学群長
2
13:20〜13:45 取組概要説明 杉本教授
3
13:45〜15:15

講演1 森脇 裕之氏

4
15:15〜15:30 休憩
5
15:30〜17:00 講演2 林 静一氏
6
17:00 閉会



・日時 : 平成20年9月17日(水)
       13:15−17:00

・場所 : 5C棟216講義室(地図案内)
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・定員 : 約150名(事前申し込みは不要)
     
森脇 裕之氏(多摩美術大学 准教授)
1964年生まれ。
筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻修了。
学生時代より、ライト・アート、キネティック・アートの作品制作を始める。LEDなどの光るパーツを用いたインタラクティブなインスタレーション作品で知られる。 人の影に反応する「レイヨ=グラフィー」(1991年),「夢を見る夢を見た...」(1995年,ARTEC'95準グランプリ受賞),「Geo- Sphere」(1996年,ロレアル奨励賞受賞)などの代表作では、電子パーツそのものが重要な作品要素となっている。 また「記憶の庭」(1998年,マルチメディアグランプリ アート賞受賞)、「時花(トキハナ)」(2001年「宇宙の旅」展、水戸芸術館開館10周年記念展)などで、メディアを用いたインスタレーションを展開する一方、ファッション・デザイナーとのコラボレーション(小林幸子電飾衣装)や演劇パフォーンス(パパ・タラフマラ舞台美術)などの異分野とのコラボレーションも多い。
講演題目 : 
インタラクティブ・アートから見えるもの
林 静一氏(画家、イラストレーター)
1945年、3月7日生まれ。
東映動画にアニメーターとして勤務したのち、漫画家となる。
主な作品は『赤色エレジー』。 76年にCF作品『ロッテ小梅』のアートディレクターを担当。 カンヌ映画祭銅賞、クリオ映画祭特別賞、電通賞などを受賞する。 87年にアニメ作品『源氏物語』のキャラクター・デザインを担当する。 2007年、パルコ出版からCG漫画作品『夢枕』発売。2008年、画ニメ『赤色エレジー』文化庁メディア芸術祭にて「審査員推薦作品賞」を受賞。ドローン&クォータリー社より英訳版『赤色エレジー』刊行。
主な著作に画集『心景美人画』(講談社)、『源氏物語』(朝日新聞社)、エッセイ『僕の食物語』(フレーベル館) 『夢枕』(パルコ出版) 英訳版『赤色エレジー』(D&Q社刊)
 講演題目 : 
表現領域の特徴と創造性について

「インタラクティブ・アートから見えるもの」

 




「表現領域の特徴と創造性について」
 
 




啓発セミナー開催(平成19年度 第2回)
 2月14日に春日地区情報メディアユニオンメディアホールにおいて、第2回啓発セミナーを開催しました。
  セミナーでは、海老原学群長の挨拶に続き、日本が誇る世界的な作曲家・シンセサイザー奏者である冨田勲氏による「音楽と音響をめぐって」と題した講演が行われました。
音楽を勉強し始めた頃、コンサートホールでの演奏や西洋音楽に親しめなかったこと、戦後の進駐軍の音楽に魅力を感じ、ジャズや単一の楽器が奏でる音楽や自然の素材を使った「音」の創作にのめり込んで行ったこと、また、ドナウ川を舞台に花火の音、船やヘリコプターの音、地元住民のコーラスなどを取り込んだ壮大なサウンドクラウドや、愛知県鳳来山の鏡岩を舞台に幽玄な自然の風の音、子供たちと鳥の交流をモチーフにした音楽作りと録音技術の試験的取組など具体的な例を挙げながら、コンテンツ(音楽)の制作過程における構想から表現場所や方法を決定するための情報収集、限られた時間や枠組の中で「作品」を創造し完成したときの感激や高揚感等についてDVDの映像や音声資料を使用してお話がありました。
続いて、京都精華大学准教授西田真二郎氏による「紙のダム〜ケイタイへ漫画があふれ出す日〜」と題して講演が行われました。
  昨今の漫画が雑誌等の「紙」からモバイル等を利用した映像(データ)へと表現の場を拡大している中で、マンガは誰のものかという問題について、著作権、版権、使用料や出版権と編集者、作者との関係を考察しながら、特に携帯電話を利用した漫画の可能性やモバイルに提供するマンガの制作スタッフが著作権を取得し編集・演出して制作する際の作者の意向や制作者の技術の問題等、私たちが日常目にするマンガの現状と将来について講演があり、メディアホールに集まった70名余りの学生や職員は、メモを取るなど熱心に聴講していました。
また、講演後多数の質問があり予定時間をオーバーするなど、盛況のうちに終了しました。


日時:平成20年2月14日(木)13:40から
場所:春日地区情報メディアユニオン 2階メディアホール
参加:無料 定員100名
講演者:講演1 冨田 勲氏(13:45-15:00)
           講演2 西田真二郎(15:15-16:30)
冨田 勲氏(作曲家・シンセサイザー演奏者)
「音楽と音響をめぐって」電子的な音楽の分野で活躍を続ける世界のTOMITA、シンセサイザー音楽の父とも称えられる作曲家・シンセサイザー奏者。代表作『月の光』(米ビルボード・クラシカル・チャート第1位)、NHK『新日本紀行』手塚アニメの「ジャングル大帝」など多数。また1984年のドナウ川皮切りにサウンドクラウンド(音の雲)による壮大なイベントを世界、日本各地で展開。
西田 真二郎氏(京都精華大学マンガ学部 マンガプロデュース学科准教授)
「紙のダム 〜ケイタイヘ漫画があふれ出す日〜」
京都精華大学マンガ学部マンガプロデュ−ス学科准教授/雑誌・新聞における企画、記事構成、取材執筆に長年携わる。コミック分野では『ヤングサンデー』や『ビッグコミック』誌等で、各界著名人連載コラムの企画、構成、執筆、編集を幅広く手がけるほか、、マンガの企画、原案取材なども行う。書籍構成・編集も『鉄道』(青木雄二)、『貧乏は正しい!』(橋本治)など多数。


『海老原情報学群長挨拶』
『紙のダム〜ケイタイへ漫画が
あふれ出す日〜』
 プログラム
1
13:40−13:45 海老原学群長挨拶
2
13:45−15:00 講演1
3
15:00−15:15

休憩

4
15:15−16:30 講演2
5
16:30−17:00 現代GP説明
6
17:00−17:05 閉会
『音楽と音響をめぐって』
『音楽と音響をめぐって』
『紙のダム〜ケイタイへ漫画が
あふれ出す日〜』


啓発セミナー開催(平成19年度 第1回)
  情報学群では、平成19年度の文部科学省現代GPに採択された「異分野学生の協働によるコンテンツ開発演習」の取組の一環として、11月27日に春日地区情報メディアユニオンメディアホールにおいて,第1回啓発セミナーを開催しました。
セミナーでは、工藤副学長、海老原学群長の挨拶、図書館情報メディア研究科杉本教授の本GPの概要説明に続き、NHKアナウンサー徳田章氏による「放送現場におけるコミュニケーション」、テレビマンユニオン副社長・プロデューサー浦谷年良氏による「集団的表現の面白さはどこにあるか」と題して、コンテンツ(番組や映像)の制作過程における情報交換の重要性,限られた時間や枠組の中で「コンテンツ」を創造する楽しさや困難さなど、ユーモアを交えて講演があり、メディアホール一杯に集まった100名を越す学生は,メモを取るなど熱心に聴講していました。
講演後多数の質問があり予定時間をオーバーするなど盛況のうちに終了しました。
なお第2回は,2月14日(木)の午後を予定しています。


日時 : 平成19年11月27日(火)13時から
場所 : 春日地区情報メディアユニオン2階メディアホール


工藤教育担当副学長挨拶
海老原情報学群長挨拶
杉本図書館情報メディア研究科教授
<現代GPの取組概要説明>
NHKアナウンサー 徳田 章氏による講演
講演タイトル『放送現場におけるコミュケーション』
〈概要〉〜トークによるメッセージの伝え方、引き出し方を語る〜
プロデューサー テレビマンユニオン副社長 浦谷 年良氏による講演     
講演タイトル『集団的表現の面白さはどこにあるのか』
〈概要〉〜映像表現の難しさと楽しさについて語る〜

 啓発セミナープログラム

1
13:00−13:05 工藤教育担当副学長挨拶
2
13:05−13:10 海老原情報学群長挨拶
3
13:10−13:30

GPの取組概要説明

4
13:30−14:30 講演1
5
14:30−14:50 休憩
6
14:50−15:50 講演2
7
15:50−16:10 質疑、応答
8
16:10 閉会


平成19年度「大学教育改革プログラム合同フォ−ラム」に参加しました。
 文部科学省では、現代的教育ニーズ取組支援プログラムをはじめとする「国公立大学を通じた大学教育改革の支援の充実」の各プログラム選定取組について、広く社会へ情報提供を行うため「大学教育改革プログラム合同フォーラム」を実施していますが、今年度は去る、2月9日 ( 土 ) 〜20日 ( 日 ) の日程でパシフィコ横浜において開催されました。
 情報学群では、2月10日 ( 日 ) の各選定校によるポスターセッションに参加し、ポスター発表を行ってきました。来場者への本取組の説明と共に参加各校との情報交換を行い、用意したパンフレットが全てはけるなど盛況のうちに終了しました。
写真は、その時の一コマです。
(向かって右側:海老原情報学群長、左側:磯谷情報メディア創成学類長)