Visual Studioの設定†
キーワード色分けの設定†
CUDA Build Ruleの設定†CUDAソースコード(*.cu)は,CUDAコンパイラ(nvcc)でコンパイル後, Visual Studioでコンパイルされたホスト側プログラムにリンクされます.*.cuファイルをプロジェクトに追加後,そのプロパティで 環境に合わせた以下のようなカスタムビルドステップを設定するのですが, "$(CUDA_BIN_PATH)\nvcc.exe" -ccbin "$(VCInstallDir)bin" -m32 -c -DWIN32 -D_CONSOLE -D_MBCS -Xcompiler /EHsc,/W3,/nologo,/Wp64,/O2,/Zi,/MT -I"$(CUDA_INC_PATH)" -o $(ConfigurationName)/$(InputName).obj $(InputFileName) ここではより簡単にこれらの設定を行えるようにCUDA Build Ruleをプロジェクトに設定する手順を述べます. Visual Studio全体で使用できるようにする方法(環境依存)†
プロジェクトファイルごとに設定する方法(環境非依存)†
CUDA Build RuleのAdditional Include DirectoriesやCompiler Outputなどを適切に設定してください. プロジェクトのデフォルトの設定はプロジェクトのプロパティで設定できます. 他のcuファイルからインクルードされているファイル(kernelを記述したファイルなど)については, そのプロパティで「ビルドから除外」を"はい"にします. インテリセンスをcuファイルでも有効に†レジストリエディタ(regedit.exeなど)から,Visual Studio 2005の場合, HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\VisualStudio\8.0\Languages\Language Services\C/C++ visual studio 2008なら HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\VisualStudio\9.0\Languages\Language Services\C/C++ の中の値 NCB Default C/C++ Extensions にデータとして, .cu;.cuh; を追加する.一旦ログオフし,ログオン後,Visual Studioを起動して,cuファイルでインテリセンスが聞いてればOK. Visual Studio 2010ではレジストリの変更の必要はない. Visual Studio 2010を開いて,ツールメニューからオプションを開く.
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