高久研究室†
高久研究室は筑波大学知識情報・図書館学類,大学院人間総合科学学術院情報学学位プログラム(図書館情報メディア研究科)に所属する研究室です。
情報検索、情報探索行動、電子図書館、情報組織化、学術情報流通に関わる研究領域を扱っています。
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ニュース†
2024-10-07†
2025年度卒業研究指導方針を公開しました。
面談希望者は面談予約フォームから面談希望日時を登録してください。
また、研究室選択のためのオープンラボをあわせて開催する予定です。 研究室に所属する学生に気になることはなんでも聞いてください。 どなたでもお気軽にお越しください。
- オープンラボ
- 日時:2024年10月11日(金)14:00-16:00 ※途中入退出自由。
- 場所:7D221共同研究室
最後に、主専攻での説明に使った研究室紹介スライドと説明動画、学類誌MILKの研究室紹介を公開します。こちらもご参考に。
2024-09-27†
The 28th International Conference on Theory and Practice of Digital Libraries (TPDL 2024) において、吉川先生、芳鐘先生と高久の共著論文が採択され、吉川先生による発表が行われました。
- Jiro Kikkawa, Masao Takaku, Fuyuki Yoshikane. Enhancing Identification of Scholarly Reference on YouTube: Method Development and Analysis of External Link Characteristics. TPDL 2024, Ljubljana, Slovenia, Lecture Notes in Computer Science (LNCS), vol.15177, pp.326-341 (2024-09). https://doi.org/10.1007/978-3-031-72437-4_19
2024-07-02†
2024年度第1回学術コミュニケーションセミナー(JPCOAR Webinar) 「機関リポジトリの利用実態に関するアンケート調査報告会」において高久がコメンテータとしてオンライン登壇しました。
2024-05-26†
情報知識学会第32回(2024年度)年次大会において博士前期課程1年次の葉さんが口頭発表を行いました。
- Xiaoyan Ye, Masao Takaku. Data Model Development for the Evolution of Ancient Book Editions with Linked Open Data: Shishuo Xinyu as an Example. 第31回情報知識学会年次大会, 東京, 情報知識学会誌, vol.34, no.2, pp.163-183 (2024-05)
2024-03-04†
第16回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム (DEIM 2024)において、学類4年次の三塚さんがオンライン発表、対面ポスターを行いました。
- 三塚麟太郎, 高久雅生. 多様性リランキングにより栄養バランスを考慮したレシピ気分検索システムの評価. 第16回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム (DEIM 2024), 姫路, article no. T3-B-1-02, 9p. (2024-02)
2024-02-29†
情報知識学会誌に博士後期課程2年次の池谷さんの原著論文が掲載されました。
- 池谷瑠絵, 大波純一, 金沢輝一, 西岡千文, 高久雅生, 山地一禎. 海外学術情報基盤が提供する機関向けダッシュボードの比較分析. 情報知識学会誌, vol.34, no.1, pp.3-17 (2024-02)
2023-12-16†
LODチャレンジ2023において、博士前期課程2年次の藤岡さんが開発したテレビ局LODが「テーマ賞・公共LOD賞」および「ゴールドスポンサー賞・ソケッツ賞」を受賞しました。
2023-12-07†
台北にて開催された国際会議 IFDIK 2023 (ICADL 2023, A-LIEP 2023の併設会議) において、下記3本の論文発表を行いました。
- Yan Cong, Masao Takaku. Enhancing Learning of Chinese Poem Creation through Auto-Generation and Evaluation System. ICADL 2023, Taipei, Taiwan, Lecture Notes in Computer Science (LNCS), vol.14457, pp.3-17 (2023-12)
- Jiro Kikkawa, Masao Takaku, Fuyuki Yoshikane. Quantitative Analysis of Scholarly References on YouTube: Focusing on their Research Fields and Contributors. ICADL 2023, Taipei, Taiwan, Lecture Notes in Computer Science (LNCS), vol.14457, pp.149-158 (2023-12)
- Jiro Kikkawa, Masao Takaku, Fuyuki Yoshikane. Long-term Progress of DOI Links on Wikipedia: Comparative Analysis of English and Japanese Wikipedia from 2015 to 2023. A-LIEP 2023, Taipei, Taiwan, 16p. (2023-12)
2023-10-04†
2024年度卒業研究指導方針を公開しました。
面談希望者は面談予約フォームから面談希望日時を登録してください。
また、研究室選択のためのオープンラボをあわせて開催する予定です。 研究室に所属する学生に気になることはなんでも聞いてください。 どなたでもお気軽にお越しください。
- オープンラボ
- 日時:2023年10月17日(火)18:00-19:30 ※途中入退出自由。
- 場所:7D221共同研究室
最後に、主専攻での説明に使った研究室紹介スライドと説明動画、学類誌MILKの研究室紹介を公開します。こちらもご参考に。
2023-07-15†
学類4年次の井野さんが情報メディア学会第22回研究大会においてポスター発表を行いました。
- 井野詩織, 高久雅生. 公開査読(OPR)を実施しているプラットフォームのWeb調査. 情報メディア学会(2023年度)第22回研究大会, pp.25-26 (2023-07)
2023-05-20†
博士後期課程2年次の池谷さんが第31回情報知識学会年次大会にて発表しました。
- 池谷瑠絵, 大波純一, 金沢輝一, 西岡千文, 高久雅生, 山地一禎. 国内における機関向けダッシュボード提供指標に対する需要の予備的調査. 第31回情報知識学会年次大会, 情報知識学会誌, vol.33, no.2, pp.254-263 (2023-05)
さらに、同大会の中で情報知識学会論文賞が発表され、叢艶、高久雅生による「漢詩の構造化に関する研究 -唐詩作品を中心に」(2022年32巻1号)が論文賞を受賞したことが報告され、叢さんによる記念講演が行われました。
- 叢艶, 高久雅生. 漢詩の構造化に関する研究 -唐詩作品を中心に. 情報知識学会, 第31回 (2023年度) 年次大会, 第20回情報知識学会論文賞授賞講演. 2022-05-20.
2023-03-14†
吉川先生、芳鐘先生と高久の共著論文がiConference 2022のオンラインセッションにおいて発表されました。
- Jiro Kikkawa, Masao Takaku, Fuyuki Yoshikane. Time Lag Analysis of Adding Scholarly References to English Wikipedia: How Rapidly Are They Added to and How Fresh Are They?
※3月末にはバルセロナで対面開催セッションにおいて再度発表を行う予定です。
2022-12-01†
博士後期課程3年次の叢さんがAP-iConference2022(ICADL2022併設セッション)においてオンライン発表をおこないました。
- Yan, CONG; Masao, TAKAKU: Prototype of evaluation system for Chinese poetry generation. AP-iConference 2022, オンライン.
2022-11-25†
高久が2017年から開発・提供に参画してきた「教科書LOD」がデジタルアーカイブ学会第4回学会賞「学術賞 (基盤・システム)」を受賞しました。
- 受賞対象: 教科書LOD https://w3id.org/jp-textbook/
- 受賞者: 江草由佳・高久雅生ほか教科書LODプロジェクト
- 授賞理由: 教科書LODプロジェクトは、初等・中等教育で使われている学習指導要領と教科書の出版情報、単元情報、編修趣意書情報などをLOD(Linked Open Data)として公開したものである。公開以来継続的にデータセットの追加などが行われており、現在、約8,000タイトルの教科書および関連情報を公開している。教育資源にLODを適用することで、学術インフラとしての利活用が可能になった。 本プロジェクトは研究資源整備の好例と位置づけられるため、学術賞(基盤・システム)を授与する。
2022-11-08†
博士前期課程1年次の松原さんが2022年度図書館総合展フォーラム連続セミナー「学術コミュニケーション入門」を読む(全3回)において発表を行いました。
- 松原友紀子. 「学術コミュニケーション入門」要約 第1章、第2章、第9章. 連続セミナー「学術コミュニケーション入門」, オンライン, 2022.
2022-10-03†
2023年度卒業研究指導方針を公開しました。
面談希望者は面談予約フォームから面談希望日時を登録してください。
また、研究室選択のためのオープンラボをあわせて開催する予定です。 研究室に所属する学生に気になることはなんでも聞いてください。 どなたでもお気軽にお越しください。
- オープンラボ
- 日時:2022年10月18日(火)12:15-15:00 ※途中入退出自由。
- 場所:7D221共同研究室
7D231共同研究室
最後に、主専攻での説明に使った研究室紹介スライドと説明動画 学類誌MILKの研究室紹介を公開します。こちらもご参考に。
2022-09-23†
吉川先生、芳鐘先生と高久の共著論文がTPDL 2022において発表されました。
- Jiro Kikkawa, Masao Takaku, Fuyuki Yoshikane. Analysis of the deletions of DOIs: What factors undermine their persistence and to what extent? The 26th International Conference on Theory and Practice of Digital Libraries (TPDL 2022), Padova, Italy, Lecture Notes in Computer Science (LNCS), vol.13541, pp.161-174 (2022-09)
2022-07-29†
学類4年次の島村さんが情報処理学会第147回情報基礎とアクセス技術研究発表会においてオンライン発表しました。
- 島村翔, 高久雅生. ビデオゲームMOD配布プラットフォームにおける説明文のコンテンツ分類. 情報処理学会 第147回 情報基礎とアクセス技術研究会 (SIG-IFAT) 研究会, 情報処理学会研究報告, vol.2022-IFAT-147, no.2, 5p. (2022-07)
2022-05-28†
第29回情報知識学会年次大会にて、博士後期課程1年次の池谷さん、前期課程2年次の小林さん、前期課程1年次の藤岡さんがオンライン発表しました。
- 池谷瑠絵, 大波純一, 金沢輝一, 高久雅生, 山地一禎. 海外学術情報基盤のダッシュボード比較分析. 第30回情報知識学会年次大会, 情報知識学会誌, vol.32, no.2 (2022-05)
- 小林恭輔, 高久雅生. 楽曲探索を支援するための類似楽曲提示手法. 第30回情報知識学会年次大会, 情報知識学会誌, vol.32, no.2 (2022-05)
- 藤岡雄大, 高久雅生. 日本のテレビ放送における番組のシリーズを同定する手法の開発. 第30回情報知識学会年次大会, 情報知識学会誌, vol.32, no.2 (2022-05)
2022-03-14†
吉川先生と高久の共著による原著論文(データ論文)が『Scientific Data』誌にて刊行されました。
- Jiro Kikkawa, Masao Takaku, Fuyuki Yoshikane. Dataset of first appearances of the scholarly bibliographic references on Wikipedia articles. Scientific Data, vol.9, article no. 85 (2022-02)
2022-03-13†
LODチャレンジ2022において、高久が教育データプラス研究会名義で応募した「学習指導要領LOD」が「最優秀賞」およびプラチナスポンサー賞「オラクル賞」を受賞しました。
- 高久雅生, 大井将生, 榎本聡, 江草由佳, 有山裕美子, 阿児雄之. 学習指導要領LOD. LODチャレンジ2021オンライン授賞式シンポジウム (2022-03)
2022-02-28†
博士後期課程の叢さんが執筆した原著論文が情報知識学会誌に掲載されました。
- 叢艶, 高久雅生. 漢詩の構造化に関する研究: 唐詩作品を中心に. 情報知識学会誌, vol.32, no.1, pp.15-38 (2022-02)
2022-02-28†
学類4年次の石島さんが第14回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム (DEIM2022) においてオンライン発表しました。
- 石島菜々香, 高久雅生. チーム開発のためのソースコード閲覧履歴可視化システム. 第14回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム (DEIM2022) (2022-02)
2021-11-26†
高久が、第55回セマンティックウェブとオントロジー研究会にてオンライン発表しました。
- 高久雅生, 江草由佳. SHACL (Shapes Constraint Language) によるアプリケーションプロファイル記述の試み. 第55回セマンティックウェブとオントロジー研究会, オンライン, 7p. (2021-11)
2021-10-01†
2022年度卒業研究指導方針を公開しました。
面談希望者は面談予約フォームから面談希望日時を登録してください。
また、研究室選択のためのオープンラボをあわせて開催する予定です。 研究室に所属する学生に気になることはなんでも聞いてください。 どなたでもお気軽にお越しください。
最後に、主専攻での説明に使った研究室紹介スライドと説明動画 学類誌MILKの研究室紹介を公開します。こちらもご参考に。
2021-09-09†
NHK松山のニュース番組「ひめポン!」にコロナ禍での公共図書館の電子図書館サービスについて取材、出演対応しました。
2021-05-22†
博士前期課程2年次の佐藤さん、楊さんが第29回情報知識学会年次大会にてオンライン発表しました。
- 佐藤千尋, 高久雅生. 情報収集行動の振り返り支援を目的とする閲覧履歴提示手法. 第29回情報知識学会年次大会, 情報知識学会誌, vol.31, no.2, pp.333-342 (2021-05)
- 楊之卓, 高久雅生. 時系列を考慮したクエリ満足度の推定. 第29回情報知識学会年次大会, 情報知識学会誌, vol.31, no.2, pp.343-354 (2021-05)
また、佐藤千尋さんの発表は同大会の学生セッションの中から選ばれる学生奨励賞を受賞しました(詳細)。
さらに、同大会の中で情報知識学会論文賞が発表され、吉川次郎、高久雅生、芳鐘冬樹による「DOIリンクに基づくWikipedia上の参照記述における編集者の分析」(2020年30巻1号)が論文賞を受賞したことが報告され、吉川さんによる記念講演が行われました。
- 吉川次郎, 高久雅生, 芳鐘冬樹. DOIリンクに基づくWikipedia上の参照記述における編集者の分析. 情報知識学会, 第29回 (2021年度) 年次大会, 第18回情報知識学会論文賞授賞講演. 2021-05-23.
2021-04-21†
大学院情報学学位プログラム向けの研究紹介スライドおよびビデオを公開しました。
2021-04-01†
博士後期課程から3月末で修了した吉川さんが、図書館情報メディア系に特任助教(情報メディア創成学類担当)として着任しました。
本研究室からの博士号取得の第一号で、公式には研究室を離れますが、引き続き、春日エリアにて研究教育活動に邁進されていかれますので、うまく協調しながら共同研究も進めていければと思っております。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。
2021-03-23†
博士前期課程2年次の佐藤さんがiConference 2021(オンライン開催)において口頭発表を行いました。
- Itsumi Sato, Masao Takaku. Aggregation and Utilization of Metadata for Intangible Folk Cultural Properties Using Linked Open Data
iConference 2021, Lecture Notes in Computer Science (LNCS), vol.12645, pp.154-164 (2021-03)
2021-02-13†
博士前期課程1年次の賀さんが第141回情報処理学会情報基礎とアクセス技術研究会(オンライン開催)において口頭発表を行いました。
- He Chunyang, Masao Takaku. Keyword extraction method using users' mouse behavior. 第141回情報基礎とアクセス技術研究発表会, 情報処理学会研究報告, vol.2021-IFAT-141, no.2, pp.1-6 (2021-02)
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