シンポジウム「メディアの転換期における調査研究の視座
─ テレビとインターネットの連携と融合へ向けて ─」
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日時:2019年3月27日(水)15:30-17:30 |
シンポジウム内容
筑波大学図書館情報メディア系並びに図書館情報メディア研究科は、このたび、筑波大学春日エリア情報メディアユニオン内メディアホール(つくば市)において、シンポジウム「メディアの転換期における調査研究の視座 ─テレビとインターネットの連携と融合へ向けて─」を開催いたします。
このシンポジウムは、インターネットが興隆しつつある現在、文理融合を指向する情報学の観点からメディア研究の新たな可能性を考察するもので、NHK放送文化研究所から3人の講師を招いて、最新の研究成果報告とディスカッションを行います。メディア利用の多様化に伴い、人々の動向をいかに把握し、どう対応するかが、あらゆる分野で喫緊の課題となっており、その調査分析における新たな態様を考察する今回の試みは、多くの方々にとって貴重な知見を得る機会となるものと考えます。
参加費は無料で、どなたでも御参加いただけます。当日のご参加も可能ですが、お席を確保するために、登録フォームより、事前にご登録いただければ幸いです。ご来場をお待ちしております。
プログラム
15:30-15:35 | イントロダクション「インターネット動画と映像コミュニケーション革命」 筑波大学教授 辻 泰明 |
15:35-15:45 | 開講にあたって「情報学におけるメディア研究への展望」 筑波大学図書館情報メディア系長 溝上 智恵子 |
15:45-16:05 | 講演「“情報と行動”の追求 ~NHK放送文化研究所の調査と研究~」 放送文化研究所長 小川 純子 |
16:05-16:25 | 講演「時系列データで辿るメディア利用と意識の変遷 ~『テレビ』の諸相~」 放送文化研究所世論調査部長 吉田 理恵 |
16:25-16:45 | 講演「世論調査と定性調査で迫る“いま”のメディア利用者像」 放送文化研究所世論調査部 保髙隆之 |
16:45-17:25 |
パネルディスカッション「メディアの転換期における調査研究の視座」
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17:25-17:30 | 閉講にあたって「インターネット時代における文理融合研究の可能性」 筑波大学図書館情報メディア研究科長 中山 伸一 |
問い合わせ先
筑波大学図書館情報エリア支援室
〒305‐8550 茨城県つくば市春日1-2
TEL: 029-859-1050 FAX 029-859-1093
E-Mail:sien.tosyoss@un.tsukuba.ac.jp