1.ラーニングコモンズの形成
- 状況:
- 学びを支援する新しい図書館としての「ラーニングコモンズ」をデザインするための手法が必要とされている。
- 問題:
- ラーニングコモンズは、学生・教職員・図書館員など様々な人が関わっているため、合意形成が難しい。
- フォース:
- 図書館員や学生・教職員が顔を合わせてじっくり話す機会が少ない。また、ある問題に対しての解決までのプロセスを記述するパターンという手法がある。
- 解決策:
- ラーニングコモンズのパターンランゲージを利用したワークショップを開催し、デザイン手法を確立する。
- 結果:
- パターンを作ることで、ラーニングコモンズの関係者間での合意形成ができ、ラーニングコモンズのデザインの手法ができあがる。