10. 自分に適した場所を見つけよう


- 状況:
- 図書館は音を立てたり話したりすると意外と音が響く。
- 問題:
- 物音のする状況では作業がしにくいと感じる人がいる。
- フォース:
- 図書館内を仕切り等によって物理的に区切ってゾーニングすることは難しい。一方、図書館にはセミナー室のように静かで物音もほとんど漏れない場所もあるが、そのことは明示されていない。物音が漏れない場所では時間帯によって、ゾーニングすることができる。
- 解決策:
- 図書館にある掲示物として、どこが静かで、どこで議論ができるかを明確に示すサインをつくり、ゾーニングを行なう。
- 結果:
- 図書館にある掲示物として、セミナー室がいつ静かで、いつであれば議論のために物音を立てて良いのかを明確に示すサインをつくり、時間的なゾーニングを行なう。