17. 楽しい話としてのラーニングコモンズを知ってもらおう:
みんなで遊べる砂場をつくろう!
状況:
ラーニングコモンズは共有を目指しているのに、一部のスタッフ、一部の教員、一部の学生が利用する、共有とは断絶方向に向かう可能性を常にはらんでいる。
問題:
限られたスタッフでまわすこと、限られた参加者が参加することで、コモンズではなくサロンとなっている。
フォース:
みんなネット中毒で情報伝達力はある。ネット上で春日キャンパスの学生はフラットな付き合い方を行っている。小さいキャンパスなので知り合いは多い。遊びに巻き込む文化はある。
解決策:
(新入生を対象として)ラーニングコモンズでケ?ームをやろう。参加への敷居をさげる。クチコミ、UST、Twitter等を利用。例えばビブリオバトルで参加者、傍観者でいいから来ることを推奨する。ラーニングコモンズのためのアプリケーション開発大会を開催する。これらをUSTやTwitterなどで公開しアウトリーチをはかる。
結果:
今まで来なかった潜在的利用者が顕在的になる。コミュニケーションも活発になる。引きこもりがへる。